• PPI使用は糖尿病患者の腎機能低下と関連しない 日本人患者約3,800人を解析

    日本人の糖尿病患者において、プロトンポンプ阻害薬(PPI)の使用はアルブミン尿の発症や進展、推算糸球体濾過量(eGFR)の低下といった腎機能の低下と関連しない可能性があると、天理よろづ相談所病院(奈良県)内分泌内科部長の林野泰明氏らの研究グループが発表した。

    詳細は「Diabetes Research and Clinical Practice」2月3日オンライン版に掲載された。

    これまでの疫学研究で、PPIの使用は大腿骨近位部骨折や市中肺炎、急性間質性腎炎、急性腎障害の発症と関連する可能性が示されている。また、最近の海外の報告では、PPIの使用はeGFR値の低下や慢性腎臓病(CKD)の発症と関連する可能性が示されているが、糖尿病患者においてPPIの使用による尿中アルブミン排泄量の増加への影響は明らかにされていない。研究グループは今回、大規模な日本人糖尿病患者レジストリーから得た患者の縦断データを用いて、PPIの使用とアルブミン尿の発症や進展、eGFR値の低下との関連を前向きに調べた。

    対象は、2011年12月から糖尿病の心理社会背景と糖尿病アウトカムに関する前向きコホート研究(Diabetes Distress and Care Registry at Tenri;DDCRT)に参加した1型および2型糖尿病患者3,875人。対象患者のうち95.4%が2型糖尿病であり、平均年齢は65.7歳、男性が約60%、平均BMIは24.5、平均HbA1c値は7.5%(NGSP値)であった。また、対象患者のうち385人がベースライン時にPPIを使用していた。

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    まず、ベースライン時に正常アルブミン尿を呈した患者群(1,711人)を対象にPPIの使用とアルブミン尿の発症〔微量アルブミン尿または顕性アルブミン尿への進展と定義〕との関連について解析したところ、中央値で4.0年の追跡期間中に599人が微量アルブミン尿を発症した。プロペンシティスコアで調整したモデルを用いた解析で、PPIの使用とアルブミン尿の発症との間には有意な関連は認められなかった(ハザード比0.88、95%信頼区間0.77~1.01、P=0.058)。

    次に、ベースライン時に微量アルブミン尿を呈した患者群(1,279人)を対象にPPIの使用とアルブミン尿の進展との関連を解析したところ、中央値で3.7年の追跡期間中に290人でアルブミン尿の進展がみられたほか、中央値で3.8年間の追跡期間中に257人でeGFR値の40%以上の低下が認められた。傾向スコアで調整したモデルを用いた解析の結果、PPIの使用はアルブミン尿の進展(同1.24、0.87~1.79、P=0.236)、eGFR値の低下(同1.05、0.81~1.34、P=0.973)のいずれとも関連しなかった。

    研究グループは、今回は観察研究であるためPPIの使用と腎機能低下との間には他にも関連因子が存在する可能性があることや単施設で登録した糖尿病患者データの解析であるといった研究の限界点について指摘。「さらなる研究が必要とされるが、今回の研究では日本人糖尿病患者において、PPIの使用はアルブミン尿の発症や進展、eGFR値の低下とは関連しなかった」と結論づけている。

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    HealthDay News 2018年2月13日
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  • 睡眠の質が血糖コントロールに及ぼす影響は? 約3,200人の日本人2型糖尿病患者を解析

    日本人の2型糖尿病患者は一般集団と比べて睡眠時間が短く、入眠までの時間が長いなど睡眠の質が低下しており、特に血糖コントロールが不良な患者でこの傾向が強い可能性のあることが、横浜市立大学附属市民総合医療センター内分泌・糖尿病内科の阪本理夏氏と同科部長の山川正氏らの研究グループの検討で分かった。

    詳細は「PLOS ONE」1月24日オンライン版に掲載された。

    睡眠時間と肥満や高血圧、冠動脈疾患などの発症リスクとの間にはU字型の関連が報告されている。
    これまでの研究で睡眠時間は2型糖尿病の発症にも影響を及ぼし、長過ぎても短か過ぎても2型糖尿病の発症リスクは上昇することが報告されているが、いずれも欧米の研究が多く、日本人におけるこれらの関連性は明らかにされていない。
    研究グループは今回、日本人の成人糖尿病患者を対象に睡眠の質を評価し、血糖コントロール状況との関連を調べる観察研究を行った。

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    研究グループは、糖尿病患者を対象に睡眠や食生活の質と血糖コントロール状況などの関連を調べる観察研究(Sleep and Food Registry in Kanagawa;SOREKA研究)に参加した20歳以上の2型糖尿病患者3,249人を対象に、ピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)を用いて睡眠の質や睡眠状況を評価した。
    対象患者の年齢は65歳、BMIは24.6、HbA1c値は7.1%であった(いずれも中央値)。
    なお、PSQIスコアが高いほど睡眠の質の悪化を示し、今回はスコアが5を超える場合を「睡眠の質が悪い」と定義した。

    PSQIを用いた調査の結果、対象患者のPSQIスコアは平均で5.94±3.33であり、47.6%はスコア6以上で睡眠の質が悪いと判定された。
    PSQIの各項目をみると「睡眠時間」のスコアが最も高く、「睡眠の質」、「入眠時間」が続いた。

    対象患者をHbA1c値で4群(6.5%以下、6.6~7.0%、7.1~7.8%、7.9%以上)に分けて比較した結果、PSQIスコアはHbA1c値が最も高い群(7.9%以上)でその他の3群と比べて有意に高値を示した(P<0.001)。
    また、HbA1c値が最も高い群では他の3群と比べて睡眠時間が6.23±1.42時間と有意に短く(他3群は約6.44~6.5時間)、入眠時間は25.3±31.8分と有意に長かった(同じく約20分)。
    さらに、年齢や性、BMI、喫煙習慣などの因子で調整した解析でも、HbA1c値が最も高い群では低い群と比べてPSQIスコアが有意に高く、睡眠時間は短いことが分かった。

    以上の結果から、研究グループは「日本人の2型糖尿病患者は、特に血糖コントロールが不良な場合に睡眠時間が短く、入眠するまでの時間が長いなど睡眠の質が低下する可能性がある。
    糖尿病と睡眠は相互に影響を及ぼし合う可能性があり、糖尿病患者は疾患管理とともに適切な睡眠の質を保つことも重要になる」と述べている。

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  • 尿蛋白正常の慢性腎臓病は腎障害が進行しにくい可能性 東京医歯大グループ

    尿試験紙検査で尿蛋白が正常の慢性腎臓病(CKD)患者は腎障害が進行しにくい可能性があると、東京医科歯科大学腎臓内科の飯盛聡一郎氏らが「PLOS ONE」1月17日オンライン版に発表した。

    尿蛋白正常のCKD患者は、CKD病期が進行しても腎機能の低下速度は速まらず、心血管イベントの発生リスクや全死亡率にも病期間で有意な差は認められなかった。
    そのため、腎臓内科専門医の治療下にある病期が進行したCKD患者であっても、その進行は顕在化しない可能性もあるという。

    40歳以上の男女を対象とした特定健診(メタボ健診)などの一般健診では尿試験紙検査が行われているが、血清クレアチニン値は必須項目ではない。
    しかし、20歳以上の一般成人集団約57万人を対象とした調査から、尿試験紙検査で蛋白尿が正常でも推算糸球体濾過量(eGFR)値が60mL/分/1.73m2未満に低下しているCKD患者は約1割存在するとの報告もある(Clin Exp Nephrol 2009; 13: 621-630)。

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    飯盛氏らは、eGFRの低下と尿蛋白排泄量の増加は死亡リスクの上昇と腎アウトカムの悪化の指標とされているが、尿蛋白正常のCKD患者については一般健診ではCKDの進行が見過ごされている可能性に着目。
    こうしたCKD患者を尿蛋白が正常か異常で分けてCKDの進行や予後を比較検討する前向きコホート研究を行った。

    保存期CKD患者を対象とした治療法や予後に関する観察研究(Chronic Kidney Disease Research of Outcomes in Treatment and Epidemiology;CKD-ROUTE研究)に参加し、2010年10月~2011年12月に腎臓内科専門医の外来を初めて受診した病期G2~G5の20歳以上のCKD患者1,138人(eGFR 60mL/分/1.73m2未満で尿蛋白正常の患者は32.5%)のうち、6カ月間を超えて追跡し得た患者927人を解析対象とした。平均年齢は67歳、約7割が男性であった。
    対象患者を尿試験紙検査の結果が(-)または(±)の尿蛋白正常群(352人)と(1+以上)だった尿蛋白異常群(575人)に分けて、CKDの進行(eGFRが50%以上低下あるいは透析導入)や心血管イベントの発生、全死亡を比較検討した。

    中央値で35カ月の追跡期間中、全対象患者のうち223人にCKDの進行、110人に心血管イベントの発生、55人に全死亡が認められた。
    多変量Cox比例ハザード解析の結果、尿蛋白正常群と比べて異常群ではCKDの進行リスクは有意に低かった(ハザード比0.20、95%信頼区間0.10~0.38)。

    また、尿蛋白正常群ではCKDの原因として腎硬化症(59.7%)の頻度が最も高かった。
    中央値で36カ月の追跡期間中、尿蛋白正常群では10人にCKDの進行、28人に心血管イベントの発生、18人に全死亡が認められた。
    カプランマイヤー法を用いた解析の結果、CKDの病期でCKDの進行リスクや心血管イベントの発生リスクには有意な差は認められなかったが、全死亡リスクは病期が進行するほど高まった。
    しかし、多変量Cox比例ハザード解析によると、これら3つのエンドポイントの発生率にCKD病期で有意な差はみられなかった。

    以上の結果から、飯盛氏らは「尿試験紙検査で尿蛋白が正常だったCKD患者を約3年間追跡した結果、こうした患者ではCKD病期が進行した患者でも腎機能の低下速度は速まらず、CKD病期で心血管イベントの発生率や死亡率に有意な差は認められなかった」と説明している。
    さらに、「この結果は、一般健診では尿蛋白が正常でもCKDが進行した患者が見逃されやすいこと、また、腎臓内科専門医の外来を初めて受診した尿蛋白正常のCKD患者では、病期が進行していても腎障害は進行しにくい可能性があることを示唆している」と結論づけている。

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  • アルブミン尿は認知症の有意なリスク因子 久山町研究

    福岡県久山町の一般住民を対象とした疫学調査(久山町研究)から、日本人の高齢者においてアルブミン尿はアルツハイマー病(AD)および血管性認知症(VaD)の有意なリスク因子である可能性があると、九州大学大学院衛生・公衆衛生学分野教授の二宮利治氏らの研究グループが「Journal of the American Heart Association」1月20日オンライン版に発表した。

    一方で、アルブミン尿と推算糸球体濾過量(eGFR)低値を組み合わせるとVaDのみ発症リスクが上昇することも分かった。

    これまでの前向き疫学研究で、アルブミン尿と推算糸球体濾過量(eGFR)低値は認知機能の低下や認知症の発症と関連する可能性が示唆されているが、結論には至っていない。
    研究グループは、日本人の高齢者で慢性腎臓病(CKD)の有病率が上昇している背景も鑑み、久山町研究のデータを用いてアルブミン尿およびeGFR低値が認知症の発症リスクに与える影響について分析した。

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    今回の研究では、2002年および2003年に60歳以上で認知症のない一般住民1,562人(うち男性が672人)を対象に、前向きに2012年11月まで(中央値で10.2年)追跡した。
    対象者を尿中アルブミン/クレアチニン比(UACR)またはeGFR値で層別化し、Cox比例ハザードモデルを用いて全ての認知症と病型別(AD またはVaD)の発症率を比較検討した。

    追跡期間中に358人が認知症を発症した。こ
    のうち238人がAD、93人がVaDであった。
    対象者をUACRで四分位(6.9mg/g以下、7.0~12.7mg/g、12.8~29.9mg/g、30.0mg/g以上)に分けて最も低い群を参照として認知症の発症リスクを比較した結果、性や年齢、BMI、喫煙習慣、eGFRなどの因子で調整した解析によりUACRが高値なほど認知症リスクは有意に高まることが分かった〔ハザード比は参照群(1.00)に対し、それぞれ1.12(95%信頼区間0.78~1.60)、1.65(1.18~2.30)、1.56(1.11~2.19)〕。
    認知症の病型別の解析でも同様の結果が得られた〔AD:ハザード比はそれぞれ1.20(0.77~1.86)、1.75(1.16~2.64)、1.58(1.03~2.41)、VaD:同1.03(0.46~2.29)、1.94(0.96~3.95)、2.19(1.09~4.38)〕。

     一方で、対象者をeGFR値で高値群(60mL/分/1.73m2以上)と低値群(60mL/分/1.73m2未満)に分けて認知症の発症リスクを比較したところ、eGFR低値はVaD発症のリスク因子であったが、ADに関してはこうした関連は認められなかった。
    また、UACRが12.8mg/g以上かつeGFR値が60mL/分/1.73m2未満の群では、UACRが12.8mg/g未満かつeGFR値が60mL/分/1.73m2以上の群と比べてVaDリスクは3.3倍に上ることも分かった。

     以上の結果を踏まえて、研究グループは「今回の結果から、アルブミン尿を呈する高齢者は認知症(ADおよびVaD)リスクが高い集団であるとともに、eGFRの低下が同時に認められる場合はVaDリスクがさらに高い可能性が示唆された。
    今後のさらなる研究の蓄積が待たれるが、こうした集団に対しては注意深く認知症の発症を観察する必要があるかもしれない」と述べている。

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  • 初経が早かった女性は心臓病や脳卒中のリスクが高い?

    12歳未満で月経が始まった女性は、心筋梗塞や脳卒中といった心血管疾患を発症するリスクが高いことを示した研究結果が「Heart」1月15日オンライン版に掲載された。

    この研究では、初経が早かった女性だけでなく47歳未満で閉経を迎えた女性、流産あるいは死産、子宮摘出術の経験がある女性も心血管疾患リスクが高いことが示されたという。

    今回の研究は英オックスフォード大学のSanne Peters氏らが実施したもの。
    英国内の各地で2006~2010年にUK biobankと呼ばれる研究に登録された40~69歳の女性26万7,440人(研究開始時の平均年齢56歳)を中央値で7.1年間にわたって追跡した。

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    その結果、12歳未満で初経を迎えた女性では、13歳以降に初経があった女性と比べて心血管疾患を発症するリスクが10%高かった。
    また、47歳未満で閉経を迎えた女性では、それ以降に閉経した女性と比べて心血管疾患リスクが33%高く、心筋梗塞リスクは29%、脳卒中リスクは42%高いことも分かった。

    さらに、流産の経験が1回増えるごとに心血管疾患リスクは6%上昇することや、死産の経験がある女性は経験がない女性と比べて心血管疾患リスクが22%高いことも明らかになった。

    今回の研究は観察研究であるため因果関係を証明したものではないが、研究規模は大きく、心血管疾患のリスクに影響しうるさまざまな因子を考慮して解析が実施されたという。
    この結果を踏まえ、Peters氏らは「初経が早かった女性や生殖医療に関連した問題の経験がある女性に対しては、より高頻度の心血管疾患のスクリーニングが心血管疾患の予防や発症を遅らせることに役立つ可能性がある」との見方を示している。

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  • 「加熱式たばこは低リスク」の主張、米FDA諮問委は否定

    米国では加熱式たばこ“iQOS(アイコス)”は他の国のように広く販売されることにはならないかもしれない。

    米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は1月25日、大手たばこ企業のフィリップモリス社が販売を申請していたiQOSについて、「通常のたばこ製品と比べてたばこ関連の疾患リスクが低い製品」として販売するという同社案が退けられたことを明らかにした。

    iQOSはたばこの葉を高温で加熱することで発生する蒸気を吸入して楽しむ加熱式たばこ(heat-not-burn tobacco devices)の一つで、さまざまなフレーバーの液体(リキッド)を加熱して発生した蒸気を吸う電子たばこ製品(e-cigarettes)とは異なる。

    iQOSは既に30カ国で販売されているが、米国ではまだ加熱式たばこは販売されていない。
    FDAの諮問委員会は今回、フィリップモリス社によるiQOSの販売申請について協議を行ったが、「通常のたばこ製品と比べてたばこ関連の疾患リスクが低い製品」とする同社の主張は否定された。

    一方、「iQOSは通常のたばこ製品と比べて喫煙者がさらされる有毒な物質の量が少ない」とする同社の主張については諮問委員会でも認められたという。
    これによって同社が米国でiQOSを販売する道は残されたが、他の国と比べるとかなり制約がある中での販売となる可能性が高い。

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    FDAは今回の諮問委員会の協議結果を踏まえ、数カ月以内にiQOSの承認の可否を決定する見通しだ。
    FDAは諮問委員会の勧告に従う義務はないが、諮問委員会の協議結果に基づいた判断が下されることが多い。

    なお、加熱式たばこによる健康への影響について検討した研究は少ないが、昨年(2017年)「PLOS ONE」10月11日オンライン版にわずか数年で加熱式たばこへの関心が急速に高まった日本の状況を浮き彫りにした研究論文が掲載されている。
    この論文の筆頭著者で米ペンシルベニア大学ウォートン校公衆衛生学のTheodore Caputi氏は「加熱式たばこによる健康への影響について、われわれはまだ十分な知識を持ち合わせていない。
    この状況は公衆衛生上、極めて危険だ」と警鐘を鳴らしている。

    Caputi氏らの論文によると、日本では加熱式たばこの販売が開始された2015年に加熱式たばこ関連ワードのグーグル検索数が1,400%以上増加し、その後2017年までに約3,000%増加した。
    現在も日本では1カ月当たりの加熱式たばこ関連ワードの検索数は約750万件に上るという。

    Caputi氏は「(米国で)加熱式たばこの販売が開始される前に、こうした製品に関する情報が不十分であることを消費者にも認識してもらう必要がある」と指摘。
    「たばこは回避できるはずの死亡の主な原因の一つとして知られ、公衆衛生における影響力は甚大だ。
    このことを考慮すると、情報が不十分な中で消費者が気軽に加熱式たばこを手に取ることができるような状況は望ましくない」との見解を示している。

    この研究論文の共著者で米サンディエゴ州立大学公衆衛生学のJohn Ayers氏は「残念ながら、加熱式たばこによる健康への影響については明らかにされていない。
    われわれの研究は、ただ加熱式たばこが日本で熱狂的に支持されるようになったことを明らかにしたに過ぎない」と説明。

    その上で「加熱式たばこに興味を持つ米国民が日本の10分の1程度であったとしても、数百万人もの国民がこうした製品を買い求めることになる」と指摘している。

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  • 血液検査1回でがん8種を発見、がんの位置も特定

    1回の血液検査で8種類のがんの有無を判定し、がんの位置も特定できる新たな検査法を米ジョンズ・ホプキンス大学キンメルがんセンターのグループが開発した。

    既にがんと診断された患者約1,000人にこの検査を受けてもらったところ、33~98%の確率でがんを発見でき、現在は有効なスクリーニング検査法がない5種類のがんも69~98%と高い確率で発見できることが分かったという。
    詳細は「Science」1月18日オンライン版に掲載された。

    CancerSEEKと呼ばれるこの検査法は、がんに関連する16種類の遺伝子変異と8種類のタンパク質を1回の血液検査で調べるというもの。
    こうした体液中の遺伝子変異やタンパク質といったがん関連マーカーを調べる検査は「リキッドバイオプシー」と呼ばれ、近年研究が盛んに行われている。

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    しかし、米国がん協会(ACS)医務部長代理のLen Lichtenfeld氏によると、リキッドバイオプシーは「干し草の山の中から縫い針よりも小さな物を見つけ出すような方法」だという。
    リキッドバイオプシーに関する研究の多くは進行がん患者の治療計画に生かすための検査に関するもので、がんの早期発見に有効なマーカーの測定は極めて難しいと考えられていた。

    研究グループは今回、数百種類の遺伝子変異と40種類のタンパク質から特にがん発見に有効な16種類の遺伝子変異と8種類のタンパク質に絞り込み、CancerSEEKを開発した。
    同グループによると、CancerSEEKはがんスクリーニングに役立つ遺伝子変異やタンパク質のみを測定する検査であり、治療の標的を定めるために数多くの遺伝子変異を調べる検査とは異なるものだという。
    「偽陽性の結果を減らし、スクリーニング検査法として導入しやすい費用に抑えるためには、遺伝子パネルを最小限にする必要があった」と、論文の筆頭著者で同大学のJoshua Cohen氏は説明している。

    CancerSEEKの精度は、乳房、大腸、肺、卵巣、膵臓、胃、肝臓、食道のいずれかのがん(ステージ1~3)がある患者1,005人を対象とした研究で検証された。

    その結果、CancerSEEKの感度は中央値で70%だったが、がんの種類による差が大きく、乳がんは33%と低かったが卵巣がんは98%と高かった。

    また、これら8種類のがんのうち現在、有効なスクリーニング法がない5種類のがん(卵巣、肝臓、胃、膵臓、食道)については69~98%の感度で検出できた。さらに、がんのない健康な男女812人から採取した血液を検査した結果、偽陽性率は1%未満だった。

    このほか、CancerSEEKには機械学習(マシン・ラーニング)を用いることでがんの位置を特定できるという利点もあり、今回の研究では患者の83%でがんの位置を正確に特定できたとしている。

    一方で、課題も残る。今回の研究では既にがんと診断された患者を対象にこの検査法の精度が検証された。
    しかし、がんの早期発見を目指したスクリーニング検査法としての有効性を検証するためには、がんのない人を対象とした前向き研究を実施する必要がある。

    スクリーニング検査法として実用化するには費用がどの程度になるのかも重要だ。
    研究グループはCancerSEEKを大腸内視鏡検査などの既に普及している検査法にかかる費用と同等あるいはそれ以下に抑える必要があるとの考えを示しており、将来的には1回当たり500ドル未満で実施できるようにすることを想定しているという。

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  • 寝る前にTo-Doリストを書き出すと良く眠れる

    意外かもしれないが、翌日やらなくてはならないことのリスト(To-Do リスト)をベッドに入る前に書いておくと、早く眠りにつける可能性が高まることが、米ベイラー大学のグループによる研究から明らかになった。

    詳細は「Journal of Experimental Psychology」1月号に掲載された。

    明日やらなければならないことを考えはじめて眠れなくなるという経験は誰にでもあるだろう。
    今回の研究を率いた同大学睡眠神経科学・認知科学研究所のMichael Scullin氏は「現代社会は年中無休で次々と予定が入る。
    ベッドに入ってからも終わらせることができなかったタスクが頭から離れず不安を感じてしまうことは珍しくない」と話す。

    Scullin氏らによると、不安に思っていることを書き出すと不安が軽減され、眠りにつきやすくなることが、これまでの研究で明らかにされているという。
    そこで同氏らは今回、寝る前にTo-Do リストを書き出す行為によって寝つきの悪さを改善できるかどうかについて検討した。

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    対象は、18~30歳の健康な大学生57人。
    同研究所の研究室に平日の夜に宿泊してもらい、対象者をベッドに入る5分前に(1)数日以内にやらなければならないことを全て書き出す群(To-Do リスト群)と(2)この数日間に成し遂げたことについて日記をつける群(日記群)にランダムに割り付けた。
    平日の夜に実施されたのは、週末は就寝時間が不規則となりやすいことに加え、平日の方が翌日に持ち越されるタスクが多い可能性が高いためだという。

    なお、対象者は全員10時半にベッドに入るよう指導され、電子機器や宿題などの持ち込みは禁止された。

    その夜の睡眠の状態を「睡眠ポリグラフィー」と呼ばれる検査装置を用いて観察した結果、日記群と比べてTo-Do リスト群ではベッドに入ってから入眠までの平均時間が短いことが分かったという。
    Scullin氏は「有望な結果ではあるが、今後より大規模な研究で検証する必要がある」と説明。

    また、今回の研究は若く健康な成人を対象としていたことに触れ、「今回の研究結果が不眠症患者にも当てはまるかどうかは不明だ」としている。

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    HealthDay News 2018年1月16日
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  • 若年期のBMIやや高めで中年期の高血圧リスク上昇 非肥満の多い日本人でも、順天堂大

    たとえ適正体重の範囲内であっても、20歳までに体格指数(BMI)がわずかでも高まると中年期以降に高血圧になりやすい可能性があると、順天堂大学大学院スポートロジーセンターの染谷由希氏らの研究グループが「PLOS ONE」1月11日オンライン版に発表した。

    BMIが23~24の適正範囲内(日本国内ではBMI 25以上を肥満と定義)でも、BMIが20未満の人と比べて中年期に高血圧を発症するリスクは約3倍に高まることが分かった。

    欧米人では20歳までに過体重や肥満になると中年期以降の高血圧発症リスクが上昇することが知られている。
    一方で、日本人を含むアジア人は欧米人と比べて若年期の肥満率は低いが、中年期以降では適正体重でも高血圧発症率が高いことが明らかとなっている。
    日本人では中年期以降のBMI上昇が高血圧のリスク因子と考えられているが、若年期のBMIの違いによる高血圧リスクへの影響は明らかにされていない。
    染谷氏らは今回、同大学の学生を約27年間追跡したコホートデータを用いて、若年期のBMIと中年期以降の高血圧発症リスクとの関連について調査を行った。

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    対象は、同大学体育学部(現スポーツ健康科学部)の卒業生で、順天堂大学同窓生研究(Juntendo University Alumni Study)に参加した男性636人。
    在学中のBMIの記録があり、2007~2011年の追跡調査で回答した者とした。
    対象者を在学中のBMIで6つの群(20未満群、20以上21未満群、21以上22未満群、22以上23未満群、23以上24未満群、24以上群)に分けて追跡調査時の高血圧発症率との関連を調べた。
    なお、高血圧の有無は2007~2011年に行った自記式調査の結果から判定した。

    追跡期間は27年間に及んだ(17万59人年)。
    年齢中央値は在学時が22歳、追跡終了時が49歳であった。追跡期間中に120人が高血圧を発症した。

    解析の結果、BMI区分別(20未満群、20以上21未満群、21以上22未満群、22以上23未満群、23以上24未満群、24以上群)の高血圧発症率はそれぞれ9.4%、14.6%、16.1%、17.5%、30.3%、29.3%であった(傾向P<0.001)。BMI 20未満群を基準値とした各BMI群の高血圧発症ハザード比はそれぞれ1.00(基準値)、1.80(95%信頼区間0.65~4.94)、2.17(同0.83~5.64)、2.29(同0.89~5.92)、3.60(同1.37~9.47)、4.72(同1.78~12.48)であり(傾向P<0.001)、BMIが20未満の群と比べて23以上24未満群、24以上群で高血圧リスクは3~4倍に上った。
    年齢や卒業年、喫煙歴、中年期の運動習慣や食習慣を調整した解析でも同様の結果が得られた。

    若年期に適正体重でもわずかにBMIが高いと中年期に高血圧になりやすい機序について、染谷氏らは、欧米人と比べて日本人の成人はBMIが同じでも体脂肪、特に内臓脂肪量が多いことや、研究グループではこれまで、日本人は太っていなくても筋肉の効きが悪くなるインスリン抵抗性になりやすく、生活習慣病を引き起こしやすい可能性を報告していること(J Clin Endocrinol Metab 2016; 101: 3676-3684)を指摘。

    これらの結果を踏まえて、同氏らは「若年期にたとえ適正体重の範囲内であってもBMIがやや高めの人は、中年期以降の高血圧に気をつける必要がある」と述べている。

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    HealthDay News 2018年1月29日
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  • 特定保健指導に長期的なメタボ改善効果 2008年度受診者データを後ろ向きに解析、国循グループ

    40歳以上を対象とする特定健診(メタボ健診)で生活習慣病の発症リスクが高いと判定された人のうち、特定保健指導を受けた人は、受けなかった人と比べて3年後のウエスト周囲長やBMI、血圧や脂質などの心血管代謝の指標が有意に改善することが、国立循環器病研究センター予防医学・疫学情報部の中尾葉子氏と宮本恵宏氏(部長)らの研究グループの調査で分かった。

    厚生労働省の集計によると特定健診・特定保健指導ともにその受診率は同省の目標(各70%、45%)には届いておらず、受診率向上に向けたさらなる取り組みが求められる。詳細は「PLOS ONE」1月9日オンライン版に掲載された。

    研究グループは、特定健診・特定保健指導の長期効果を検証するため、2008年度の特定健診受診者1996万9,722人のうち、特定保健指導(保健師や管理栄養士などの面談による生活習慣への介入)の対象とされた40~74歳の成人男女101万9,688人を抽出し、特定保健指導への参加の有無で分けて後ろ向きに追跡し、メタボリック症候群の指標について分析した。

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    評価項目は、ウエスト周囲長とBMIの減少、メタボリック症候群に該当しなくなった人の割合、血圧や脂質、血糖などの心血管代謝指標の変化とした。
    解析対象者のうち11万1,779人が特定保健指導を受診し、90万7,909人は受診しなかった。

    解析の結果、3年後にウエスト周囲長とBMIが5%以上減少した人の割合は、特定保健指導を受けた群では受けなかった群と比べて有意に高かった(ウエスト周囲長:21.4%対16.1%、BMI:17.6%対13.6%、それぞれP<0.001)。

    また、特定保健指導を受けた群ではメタボリック症候群に該当しなくなった人の割合も有意に高かったほか(47.0%対41.5%、P<0.001)、血圧と脂質(中性脂肪やHDL-コレステロール)の値が有意に改善した。
    これらの結果は、プロペンシティスコアマッチや操作変数(instrumental variable)法を用いた解析でも同様に確認された。

    以上の結果から、研究グループは、健康への意識が高い人ほど積極的に特定保健指導を受診した可能性を指摘しつつ、「ナショナルデータベース(NDB)を用いた効果検証により、特定健診・特定保健指導により腹部肥満やメタボリック症候群のリスク因子が長期的に改善する可能性が示された」と結論づけている。

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    HealthDay News 2018年1月29日
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