月経困難症とPMS(月経前症候群)の違いとは?

月経困難症と月経前症候群通称PMSは、月経時に症状が起きるのが月経困難症。生理前7日~10日から症状が起きるものを月経前症候群と言います。
特にこの二つは、肉体的な下腹部痛や腰痛などの肉体的な痛みの症状や精神的なイライラしたり、うつに似た症状が出る場合もあります。
他にも、吐き気、乳房の張りや痛み。頭痛、めまいなどの個人差によりどの症状がでるかは異なりますが、こういった病気の症状も引き起こし、それぞれ非常に似ているという部分で1くくりで紹介されているケースもあります。

月経困難症による場合二つの分類、原因がそれぞれ違う可能性も。

分類1 器質的月経困難症(続発性月経困難症)
子宮筋腫、子宮内膜症、骨盤内炎症等の子宮及び骨盤の炎症やうっ血により引き起こすもの。病気の根本に疾患があることにより発症してしまうケース。

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分類2 機能性月経困難症(原発性月経困難症)
上記のような子宮などの別の病気から起因しているものでなく、精神的なストレスや免疫力の低下、ホルモンバランスの減少などによって症状が出るケース。

分類1、分類2 それぞれは初期の超音波検査などでどちらが原因で引き起こすのか見極めて上げる必要があります。分類1は、他の疾患が関与しているため、症状が重い場合は該当する原因を取り除く必要があり、分類2に関しては、ホルモンバランスの乱れにより、ピルや漢方、ストレスの緩和が有効とされています。
どちらが起因しているのか、きちんと診断の元、きちんとチェックし医師の診断基準に基づいて治療や改善を行うのが有効的です。
月経前症候群の治療も同様に、精神的な起因であれば同様にホルモン療法、ピルなどでバランスを整えることで改善方向へ向かうことができます。月経前症候群の場合は精神的な対人によるストレスなどが起因であり、上記の分類2と併発する可能性もあり、同様にホルモンバランスを整えてあげたり、ストレスを緩和、身体をリラックスさせたりしてあげることが重要です。

どちらの病気も大事なことは、放置しないこと。我慢しても根本を知らなければ予防処置や対策も難しく、症状が重くなっていくといったこともあります。医師の診断の元の治療となりますが、薬を使わずに漢方の治療、身体をリラックスさせるという意味ではツボや鍼などでも症状を取り除くことができたり緩和させることも可能です。
少しでも月経前、月経時に普段と違う痛みや症状が重い場合は、病院に行って診察を受けることを強くおすすめいたします。

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月経困難症とは?月経痛や生理痛に関する基本情報。ホルモンによる原因、子宮筋腫などによる起因の症状など。月経困難症・月経前症候群(PMS)のメカニズムを詳しく解説しています。

月経困難症に関する基本情報

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