栄養障害型の
表皮水疱症患者さんを
対象とした治験にご協力ください

対象となる方

＊その他詳細条件については応募時のアンケートにてご確認ください

治験の概要

治験とは

「くすりの候補」を「くすり」として使用することが出来るように、参加者様に使用いただき効果と安全性を確認する試験のことです。

目的

難治性潰瘍(治りにくい潰瘍) に対する効果 (有効性) を、難治性潰瘍が閉じたかどうかを指標として検討するとともに、治験薬の安全性を確認することです。

治験薬について

静脈内点滴

組織が損傷した際に、様々な組織や細胞に分化できる間葉系幹細胞(※) を骨髄から血中に動員させ、損傷した組織に間葉系幹細胞を集積させる機能を持っています。この機能により、水疱やびらん、潰瘍を治すなど栄養障害型表皮水疱症の治療に役立つ効果が期待されています。

※間葉系幹細胞：骨、軟骨、脂肪、血管、神経、表皮などの組織に変化できる可能性がある細胞です

参加するメリット

• 病気・治験について医師から詳しい説明・アドバイスを受けられます。
• 将来同じ病気でお困りの患者さんに役立つかもしれません。

確認事項

• 決められたスケジュールに従い指定の医療機関へ通う必要があります。
• 参加期間中は、安全に治験にご参加いただくために、決められた遵守事項を守っていただきます。
• 担当医師の指示どおりに治験薬の点滴を受けてください。

治験期間

治験期間：約1年半

実施（予定）エリア

※開始時期はそれぞれのエリアで異なります

• 北海道札幌市北区
• 東京都大田区
• 大阪府吹田市
• 福岡県福岡市東区

参加までの流れ

1. 

   

   Webアンケートへご回答頂き、参加応募

   ※参加条件に該当しない場合は、こちらで終了となります。

2. 

   

   医療機関の担当者から初回診察を行う日程調整の連絡

3. 

   

   診察や治験に関する詳しい説明後、
   同意説明文書へご署名いただき治験が開始

   ※初回診察の結果を見て医師が治験参加適否を判断するため、治験参加は2回目以降の来院からとなります。

よくあるお問い合わせ