第5回「糖尿病レシピコンテスト」、最終選考進出校が決定


日本糖尿病協会が主催する「第5回チャレンジ!糖尿病いきいきレシピコンテスト」の最終選考に参加するチームが発表された。
書類審査を通過し、実技審査に進むのは、盛岡大学(岩手県)や川崎医療福祉大学(岡山県)、滋賀県立大学(滋賀県)など12校14チーム。最終選考は9月23日の東北会場を皮切りに全国3地区で行われ、最優秀賞などを決定する。

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コンテストは「おいしい、バランスの良い手作りごはんで、健康&幸せ家族を目指そう!」をテーマに、糖尿病の予備群や患者向けの朝食・昼食・夕食用レシピを募集した。
応募対象は、栄養士や管理栄養士を目指す学生で、若い世代の糖尿病への関心を高めることを目的としている。
2014年の開始から第5回を迎えた今回は、栄養士や管理栄養士を目指す学生から241件(学校数で47校)の応募があった。
また、今回から地域とのつながりを深めるために、最終選考を東北と九州、関西の3地区の会場で実施し、地区ごとに優秀賞を決定する。
入賞したレシピは前回と同様に、11月12日より始まる「全国糖尿病週間」で広く一般に配布される予定だ。
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糖尿病とは?血糖値や症状に関する基本情報。体内のインスリン作用が不十分であり、それが起因となり血糖値が高い状態が続いていきます。症状など分類別に解説しています。