無添加シャンプーは健康的? 真実とあなたに合ったシャンプーの選び方!

シャンプーについて

あなたはどんなシャンプーをお使いですか? 近頃無添加シャンプーが流行っています。健康そうなイメージですが、実際はどうでしょうか。今回は無添加シャンプーについての解説と、あなたに合ったシャンプー選びをお伝えします。
  1. 1.はじめに
  2. 2.無添加シャンプーとは
  3. 3.シャンプーの種類
  4. 4.無添加なら安心?
  5. 5.自分に合ったシャンプーの選び方
  6. 6.まとめ

はじめに

最近無添加シャンプーが流行っています。髪や頭皮によさそうなイメージですが、無添加とはどういうことなのかいまいち分かりづらいかもしれません。

今回は、無添加シャンプーは本当に健康的なのか、髪・肌によいのかをご説明します。また、あなたに合うシャンプーの選び方についてもご説明しますので参考にしてみてください。

無添加シャンプーとは

そもそも無添加というのは、表示指定成分が含まれないという意味です。

表示指定成分というのは、アレルギーなどが原因で皮膚にかゆみ・赤みなどの症状を起こす可能性のある成分のことです。現在、103種類が定められています。

無添加シャンプーは、この表示指定成分が含まれていない商品ということです。

とはいえ、この表示指定成分が指定されたのは昭和40年代で、現在では化学品原料の製造精製技術が向上しているので、ほとんど症状はでないであろうとされています。

お話ししたように、もともとはアレルギー性のある成分の表示の意味でしたが、今では表示指定成分が入っていない(無添加)=健康によいといったイメージに変わりました。

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無添加表示に規定はない
実は表示指定成分以外のものも無添加とするシャンプーもあり、基準や定義の規定はありません。

何をもって無添加なのかは製品によってまちまちなので、商品に表されている成分内容を自分でよく読み、判断する必要があります。

シャンプーの種類

大きく分けてシャンプーには3つの種類があります。

  • 高級アルコール系シャンプー
  • 石鹸シャンプー
  • アミノ酸系シャンプー

それぞれの違いを説明します。

高級アルコールシャンプー
高級と言っても値段が高いわけではありません。
高級とは炭素数が高いことを意味しています。
一般に薬局などで市販されているシャンプーのほとんどが高級アルコールシャンプーになります。

界面活性剤にラウリル硫酸ナトリウム・ラウレス硫酸ナトリウム・ラウレス硫酸アンモニウムといった石油系合成活性剤が含まれます。

洗浄力・脱脂力・殺菌効果がとても高いのが特徴な反面、効果が強すぎるため皮膚トラブルの元になることもあります。

石鹸シャンプー
石鹸のシャンプーと聞くと髪や皮膚に優しいと思われがちですが、高級アルコールシャンプーと同様に、界面活性剤の一種です。

石鹸シャンプーの魅力は洗浄力の高さです。一般的に衣服などの汚れを落とすのに適しています。
しかし、頭皮を洗うには少し強すぎるともいえます。また、洗い上がりの髪がきしみやすい、毛染めが退色しやすいなど、デメリットも多くあります。

アミノ酸系シャンプー
アミノ酸系シャンプーは界面活性剤にアミノ酸が含まれているシャンプーです。

特徴は頭皮への刺激が弱いことと、洗浄力が上で紹介した2つと比べて弱いことです。
その分、髪に優しいシャンプーです。

価格は他のものよりも少し高い印象です。

無添加シャンプー
頭皮に刺激があり、皮膚トラブルの原因になるかもしれないパラペン・鉱物油・合成防腐剤といった合成化学物質が入っていません。メリットとしてアレルギー・敏感肌の人でも使いやすい。肌トラブルが起こりにくいです。

無添加なら安心?

表示指定成分が指定された当時と比べて、現在では新たな成分が何倍にも増えました。その数はおよそ4,000種類にも上るといわれます。当然、有害な物質も増えているので、過去に指定された表示指定成分が含まれていないからといって安全かどうかは疑問です。

つまり、無添加シャンプー=安全とは言い切れないということです。

また、防腐剤が使われているシャンプーの場合、冷蔵庫での保管が必要ですが、これを怠ると雑菌が繁殖してしまう場合もあります。

無添加だからといって安心せず、自分で判断して正しく使うことが求められます。

自分に合ったシャンプーの選び方

肌のタイプと同じようにノーマル・オイリー・乾燥の3つからあなたに合ったものを選ぶようにしましょう。

ノーマルタイプ
ノーマルタイプとは、シャンプー後にリンスやコンディショナーなど何もつけない状態でも、一週間程度は髪が油っぽくならない、枝毛もできにくいというタイプの人です。

このような人には、優しいアミノ酸系や天然素材の植物系シャンプーがピッタリです。

オイリータイプ
オイリータイプはシャンプー後、一日したらもうベトベト皮脂が分泌する人です。

皮脂の分泌が多いので、皮脂を抑えるオイリーヘア専用シャンプーを使いましょう。

乾燥タイプ
乾燥タイプは髪がカサついてフケが出やすいタイプです。髪が痛みやすく、切れ毛になりやすいというデメリットがあります。

このタイプの方もアミノ酸系・植物系シャンプーを選びましょう。さらに、乾燥を防ぐオイル入りシャンプーも効果的です。

成分で選ぶ
シャンプーには界面活性剤が使われているものとそうでないものがあります。

ノーマルタイプ・乾燥タイプの方には、界面活性剤入りのシャンプーはおすすめできません。
中でもラウリル硫酸・ラウレス硫酸は強い洗浄力があるので、避けた方がよいでしょう。

必要な油分まで取り過ぎてしまい。結果、皮脂が過剰に分泌してしまう可能性があります。

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まとめ

今回のテーマは、シャンプーのさまざまな種類や無添加シャンプーについてでした。

無添加だからといって、安全ではないということに衝撃を受けた方もいるでしょう。

本当に健康的な肌に優しいシャンプーを見つけるには、自分で成分を確認することが大切です。

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