正しい靴選びで転倒を防ぎましょう


65歳以上の高齢者では、転倒で亡くなる人は少なくありません。米国政府が実施した2014年の調査の結果によると、転倒により年間280万人以上が救急治療室で治療を受け、2万7,000人が死亡しています。
しかし、正しく靴を選べば転倒の防止に役立ちます。靴を買いに行くときは、以下の点を考慮して安全な靴を選びましょう。
- 靴を押してみて、かかとの部分が曲がったり、中央部がねじれたりしないかを確認しましょう。
- 試し履きをするときは、普段よく履いている靴下を履いた状態で試しましょう。
- 靴を買うときは毎回足のサイズを測り直しましょう。大人でも足のサイズが変わることは珍しくありません。
- 履き心地がよく、安定していると感じられる靴だけを買いましょう。

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情報元:米国足病学協会(APMA)
HealthDay News 2017年8月10日
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