子宮筋腫の基礎知識。病気を知ることが最大の予防策

子宮筋腫。その病気だけ聞くと不安になったりするかもしれません。子宮筋腫とは、良性の腫瘍が子宮筋層内にできることを主にさし、その発症率は3人に1人、4人に1人と言われています(20代~50代等、年齢により変わる)。初潮前には子宮筋腫ができることはなく、閉経後に筋腫が小さくなる傾向があり、一般的には女性ホルモンによる影響によりできるのではないかと、説を上げる医師も多いです。もちろん、具体的にはこれが原因であるというのはまだまだ医学では解明されておらず、あくまでも一番可能性による原因があるということになります。
他にもストレスによる免疫力の低下。精神的なもの。遺伝子的なものが原因であるのではないかと考えられています。

子宮筋腫による症状は?

腰痛や下腹部痛、頭痛などさまざまです。代表的な例をあげるとすれば、月経中、生理中に生じる出血量の多さや痛みの変化が起きる過多月経の症状が多くみられます。
出血量が多くなるとやはり血液が不足し、貧血、めまいなどの症状を引き起こしやすくなります。必ずしも子宮筋腫よる症状だけではなく、子宮内膜症などの病気も考えられるため、不自然に感じた場合は病院に行くのが何より最善策。病名がきちんと診断されなければ治療方向や予防策を講じるのも難しいといえます。

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子宮筋腫でのリスクや怖いことは?

早期発見が何より重要と言われています。通常の婦人科検診では小さいうちは見つけにくいと言われており(医師による)、できれば超音波検査・MRI・子宮鏡(ヒステロスコピー)検査を受けてみるというのもいいと思います。超音波検査には2種類あり、「経腹法」と経腟法のお腹の上からあてる検査と、直接膣内に入れて検査する方法があり、両方併用するのも良いでしょう。妊娠と同時にエコー検査で発覚することがあるので、これから赤ちゃんを作る方は念のための検査することにも意味があります。
子宮筋腫で特に怖いのが大きくなってから症状が発症し、検査を受けたら子宮筋腫が思いもよらない大きさになっているというケースもあります。手術のリスクや極限まで放置し続ければ、大きな死亡事故に起因する止血剤も効かず、出血性ショックを引き起こしたり、車の運転中に貧血になったりという可能性もあるので注意が必要です。そこに至るまでは確率自体も低いものではありますが、いざというときを考えると見過ごさない。自己判断でチェックをせずに、耐えられる痛みだから我慢し続けようというのはよほどの理由がない限りはおすすめできる状態ではないといえます。

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子宮筋腫とは?症状や原因、過多月経や貧血。手術やそれ に伴う費用や入院期間の目安。どういった検査方法があるのかなど詳しく解説しています。

子宮筋腫に関する基本情報

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