子宮筋腫による出血性ショックに?その原因のメカニズム

良性の腫瘍が子宮内にできる子宮筋腫。通常、初期症状もなく自覚症状もほとんどないため中々気づく人は少ないです。妊娠を得て超音波検査により発見されるといったケースも多く、子宮筋腫自体は、年齢によってことなりますが4人に1人は発症しており、決して珍しい病気ではありません。小さいうちは影響もなく、女性ホルモンが強く関係しているといわれており、閉経後にそのまま小さくなったまま生涯に何の症状もなく過ごす方もいます。
今回の出血性ショックは、自覚症状があるのにも関わらず、極限まで何もしていなかったり、痛みがあるのにずっと耐え続けることなど、何もしないまま放置し続けた結果、そういった事例が起きるといった可能性を紹介しています。そこに至るまで、どういったことに気を付けて、何に注意すればいいのか。詳しく解説していきます。

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子宮筋腫の異変とは?月経時の出血量に注意

子宮筋腫による症状は特に粘膜下筋腫と呼ばれる子宮筋層の一番子宮に近い箇所にある場合、起きやすい症状の一つです。ここに至るまでは、過多月経など、通常より血の量が多いことがずっと続いていたり、痛みが持続して毎月症状が重い場合、発症している場合は注意が必要です。個人差によってことなりますが、いつもと違うといった場合は、おかしいと認識する必要があります。大丈夫であろうという思い込みが非常に危険です。
子宮が大きくになるにつれて、臓器や組織、血管が圧迫。筋腫子宮外の箇所が傷つきやすい状態となり、何かを起因として、止まらないほどの大量の大出血を起こし、出血性ショックを引き起こす場合があります。

出血性ショック以外にも危険な症状は?

もう一つの危険性があり、有茎漿膜下筋腫(ゆうけいしょうまくかきんしゅ)という漿膜化筋腫とは違い、腹腔内に根元に茎がある筋腫症状があります。
この症状は、筋腫の根元がねじれることで個人差により痛みの差はありますが、立っていられない激痛が起こり、それに伴い出血症状を起こすケースがあり、放置すると腹膜炎を併発する恐れがあります。

いずれの症状も女性ホルモンによる影響が強くリュープリンやピル等の対処でも改善することもできますが(医師の診断基準の元)自分の合う治療を考えると良いかもしれません。何より症状にいつも以上に痛みを感じるようになったり、生理時の出血が多量に感じるようになった場合は、迷わず病院に行くことは非常に大切であり、放置したり我慢しすぎるのはよくありません。

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子宮筋腫とは?症状や原因、過多月経や貧血。手術やそれ に伴う費用や入院期間の目安。どういった検査方法があるのかなど詳しく解説しています。

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