子宮筋腫の手術の後に、仕事・職場復帰を考える場合

子宮筋腫による手術。ただでさえ病気で心配なのに仕事復帰ができるのか?もしかしたら辞める必要があるんじゃ…と不安を頂く人も少なくないと思います。
手術の方法により異なり、医師の判断で多少前後する場合があります。体験談などのブログなど見ても、これは個人の回復力の違いもありますので一概に言えません。
大体の一つの目安として、手術の方法など合わせて解説していきます。

手術によって入院期間も異なる?復帰の目安について
子宮筋腫による手術は、症状やできた場所によってことなり、出産経験の有無などでも推奨される術式が異なります。代表的には、開腹手術、腹腔鏡手術、子宮鏡手術といった方法があり、どれぐらいで復帰できるのか?説明していきます。

子宮筋腫に関する治験・臨床試験(新しい治療薬)情報はこちら
郵便番号を入力すると、お近くの治験情報を全国から検索できます。
子宮鏡手術

いわゆる内視鏡を使った手術の方法です。子宮鏡に取り付けられた電気メスで問題の筋腫を切除する方法となります。入院期間は最も短い術式で入院期間も早い人は2、3日で退院。その後に自宅療養で約1週間程度で仕事に復帰できる場合もあります。

腹腔鏡(ふくくうきょう)手術

子宮鏡は子宮から内視鏡を通しての術式ですが、こちらは腹部に小さい穴をあけ、そこから内視鏡を通し、切除する術式です。入院期間は5日~1週間程度。仕事復帰までは傷口が塞がる2週間程度の期間が必要となる場合があります。

開腹手術

お腹を切開して行う手術です。傷口が大きい分、やはり治療までに時間がかかってしまうため、入院期間も10日前後と上記の2つより長くなり、傷が塞がること、痛みの症状がなくなったり緩和される頃合いの1か月程度、期間を要してしまう場合もあります。

手術方法は医師の診断により、その筋腫ができている場所によって選択できるケースやできないケースもあります。一見、開腹手術が一番時間がかかるように見えてしまっていても手術の時間が短いなどのメリット、子宮鏡や腹腔鏡にもデメリットはあります。
開腹によって個人差はあり、例え復帰しても風邪でもあるように病み上がりに無理は禁物です。体力が回復していなかったり、力を入れたりしたら傷口が痛み動けなくなるなんてこともあります。早くても1週間~長くても1か月程度で職場へ復帰はできますが、くれぐれも医師の指示に従って無理はしないようにするのが何より大切です。

子宮筋腫の基本情報についての詳しい解説はこちら

子宮筋腫とは?症状や原因、過多月経や貧血。手術やそれ に伴う費用や入院期間の目安。どういった検査方法があるのかなど詳しく解説しています。

子宮筋腫に関する基本情報

参考サイト:リンク先
SMTによる記事情報は、治療の正確性や安全性を保証するものではありません。
病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください。