• ホワイトニングしたのにまた変色?白い歯を継続させる為には?

    ホワイトニングの後戻りについて

    折角ホワイトニングしたのにまた歯が黄ばんできたと感じている方の為にホワイトニングの後戻りの原因、後戻りさせない為の生活習慣やケアについてお伝えしていきます。
    1. 1.はじめに
    2. 2.ホワイトニングとは
    3. 3.ホワイトニングの後戻りとは
    4. 4.ホワイトニングに後戻りする原因
    5. 5.後戻りさせない為の生活習慣とは
    6. 6.後戻りさせない為のメンテナンス
    7. 7.まとめ

    はじめに

    折角お金と時間をかけてホワイトニングしたのにまた歯が黄ばんできてしまった経験はありませんか?
    それは後戻りという現象の事です。
    今回はホワイトニングの後戻りとは、その原因や対処法などについてご説明していきます。

    ホワイトニングとは

    ホワイトニングは歯の表面の汚れだけを落とすのではなく、歯全体を白く美しくするものです。
    ホワイトニングは歯の表面を傷つける処置ではなく、歯の中にある色素を分解して歯の明るさを上げていきます。

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    ホワイトニングの後戻りとは

    ホワイトニングは、歯を白く美しくしたいと思って始める方が多く、キレイな歯を手に入れると凄く嬉しいですし、達成感を感じる事が出来ますが、白い歯を手に入れる事がゴールではありません。この白い状態をキープする事が大事です。

    またホワイトニングをしたからといって永遠に白い歯でいられるって事ではないです。ホワイトニングした後、放っておくと食事や生活習慣等によってまた着色してしまいます。

    ホワイトニングして折角白い歯が手に入ったのに、何らかの理由で再び黄ばんでしまったり、黒ずんでしまう事を後戻りと言います。
    ホワイトニングした後は後戻りしてしまう可能性がある事を覚えておいて後戻りしないように注意しましょう。

    ホワイトニングに後戻りする原因

    ホワイトニングした後に後戻りしてしまう原因は主に2つの原因が考えられます。
    では、順番にご紹介します。

    1.ホワイトニング後、24時間以内に再着色してしまう原因
    ホワイトニングを施工してから24時間以内は特に歯の色が染まりやすくなっています。
    この時に色の濃い飲食物であるコーヒーやカレー等を摂取するだけでホワイトニングの後戻りが起こってしまいます。
    ホワイトニングしてから24時間以内の色の濃い飲食物の摂取は控えた方が無難です。

    また、この時にタバコを吸ってしまうのも厳禁です。
    タバコのヤニは食べ物等よりも歯の着色を助長してしまうので注意して下さい。

    2.その他の原因
    ホワイトニング後の普段の生活の中でも後戻りの原因があります。

    例えば、ちょっと油断して歯磨きを忘れただけでも歯の表面に色が付着してしまう可能性があるのです。

    またホワイトニングの効果を高める歯磨き粉を使っていないと歯の白さは持続できません。

    そしてしっかり歯磨きしているつもりでも磨き残しがあるとホワイトニングの後戻りするスピードは早まってしまいます。

    自分では完璧に歯を磨けていると思っても、意外に磨き残しがあるものです普段から念入りに歯磨きを行う事で、後戻りを遅らせる事は出来るので、正しいブラッシングの方法を身に付けましょう。

    後戻りさせない為の生活習慣とは

    ホワイトニングは永遠に歯を白く美しく保てる訳ではありません。

    しかし歯の着色の原因は様々ですが、食事や生活習慣を見直す事で後戻りを遅らせる事は出来ます。

    食生活では、歯の黄ばみの原因になる色の濃い飲食物を口にしたらすぐに歯磨きする、うがいする習慣を付けましょう。

    歯の着色しやすい食品の中には醤油やソース、ケチャップといった調味料も含まれていますし、ほうれん草やネギ、ニラといった野菜も含まれています。
    これらを摂取しないというのは非常に難しいですし、身体に必要な栄養素も沢山あるのでお勧め出来ません。食べない選択をするよりも、食べてしっかり歯磨きをする方が懸命です。

    そして最も黄ばみを助長すると言われているタバコですが、歯の黄ばみだけではなく、発ガン性があり、呼吸器官に健康にも大きな害を及ぼすものです。歯の黄ばみが気になった時が禁煙するチャンスですので、思い切って禁煙する事をお勧めします。

    また、口紅が歯に付着している女性ってたまに見かけると思いますが、これも放っておくと歯の着色を招いてしまいます。
    女性はメイクしないと外出できない、オシャレの1つだしと思う方も多いと思います。口紅の対策としては、気付いたら口をゆすぐ、歯に付着した口紅を拭き取るようにしましょう。

    これらの他にイソジンでうがいしていると歯が茶色く変色したというのも良く聞く話です。イソジンでうがいするのは風邪を引いた時や風邪の予防の為だと思います。
    ただ、イソジンに関しては他の物で代用が出来ます。

    うがい薬は使いたいけど、歯の着色が気になるという方には、緑茶や紅茶でのうがいがオススメです。
    こちらも歯の黄ばみの原因になる物ですが、歯磨きすれば問題ありません。
    緑茶に含まれるタンニン、カテキン、テアニン、ビタミンC等が効果を発揮してくれます。また、紅茶は赤い色素のテアフラビンが強い抗酸化、抗菌作用を発揮してくれます。

    しかし、それでも着色するかもと気がかりな方もいるのではないでしょうか?

    そんな方には塩水でのうがいをお勧めします。塩にも抗菌作用、脱水作用があるのです。
    脱水作用とは、炎症部分の水分を取り除く作用で、ウイルスと脱水させて弱らせる効果があります。
    黄ばみが気になる方には塩水でのうがいが良いかもしれません。

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    後戻りさせない為のメンテナンス

    先程も言いましたが、歯のホワイトニングは一度行えば永久的に白い歯を保てるわけではありません。

    丁寧にケアしていても少しずつ、以前の状態に戻ってしまいます。白い美しい歯を持続させる為には定期的なメンテナンスが必要です。

    ホームホワイトニングをした場合、マウスピースを持っていると思いますので、歯科医院で追加のホワイトニング剤を処方して貰い、ホワイトニングを行いましょう。

    オフィスホワイトニングの場合、半年から1年を目安にタッチアップしてもらう事をお勧めします。
    タッチアップとは、専門家による定期的なメンテナンス及びホワイトニングの事を言います。

    デュアルホワイトニングを行った場合は、ホームホワイトニングでメンテナンスをするか、歯科医院でオフィスホワイトニングをすると良いでしょう。

    以上のように普段の生活の中で歯のケアを心掛け、定期的なメンテナンスを行う事で後戻りを防ぎ、白い美しい歯をキープする事が出来ます。

    まとめ

    ホワイトニングの後戻りとは、ホワイトニングした後に再び歯が変色してしまう事を言います。

    ホワイトニングの後戻りの原因は、ホワイトニングした後、24時間以内に色の濃い飲食物等を口にした事による再着色と、時間が経過してホワイトニングの効果が薄れてしまった場合に分かれます。

    後戻りを防ぐ為には、食事をしたらすぐに歯を磨く、タバコを止める、うがい薬を使わない等の生活習慣の見直しが必要です。

    そして後戻りさせない為のメンテナンスとして定期的な歯のケアを行いましょう!

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    治験・臨床試験は新しいお薬の開発に欠かせません。治験や疾患啓発の活動を通じてより多くの方に治験の理解を深めて頂く事を目指しています。治験について知る事で治験がより身近なものになるはずです。

    治験・臨床試験についての詳しい説明

    SMTによる記事情報は、治療の正確性や安全性を保証するものではありません。
    病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください。
  • 自宅で?歯科で?それぞれのホワイトニングの特徴とは

    ホワイトニングについて

    ホワイトニングとは何か?ホワイトニングの種類、ホワイトニングの特徴、デュアルホワイトニングとは等を詳しく解説していきます。
    1. 1.はじめに
    2. 2.ホワイトニングとは
    3. 3.ホワイトニングの種類
    4. 4.ホワイトニングの特徴
    5. 5.デュアルホワイトニングの特徴
    6. 6.ホワイトニングの注意点
    7. 7.まとめ

    はじめに

    歯を白く見せたいと思っている方は意外に多いのではないでしょうか?

    白い美しい歯を取り戻す為にはホワイトニングを行うのが一番の早道です。ホワイトニングには数種類の方法があります。

    今回は、ホワイトニングは歯科で行った方がキレイになるのか、自宅でホワイトニングしたい時はどうすれば良いのか、歯科で行う場合と自宅で行う場合の違い等を解説していきます。

    ホワイトニングとは

    ホワイトニングとは元々の自分の刃を白く明るい状態にする方法を言います。歯そのものを漂白すると考えてもらえば分かりやすいと思います。ホワイトニングは保険適用外なので、費用は自費負担になります。

    良く混同されやすいのは歯のクリーニングです。こちらは歯に付着した歯垢や歯石、着色汚れを取り除いて、その人の歯、本来の状態に戻す事を言います。

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    ホワイトニングの種類

    ホワイトニングはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類があります。

    では、この2種類にはどんな違いがあるのでしょうか?具体的に見ていきましょう。

    1.オフィスホワイトニング
    オフィスホワイトニングは歯科に通院して医師の管理の元、ホワイトニングを行う方法で、一般的に1~数回の通院が必要になります。

    歯の表面に薬剤を塗って光を当てると薬剤が活性化し、歯を白くしますが現在は光を当てる必要のない薬剤もあります。薬剤の種類や効果によって費用が大きく異なり、1回の処置で数千円から数万円かかり、保険は適用外です。また、自費負担ですので、金額の設定も歯科医院によって異なり、歯をブロックに分けて料金が設定されていたり、歯の本数で料金が設定されていたりします。

    オフィスホワイトニングのメリットとしては短期間で効果が期待出来る事、自分でホワイトニングしなくて良い事が挙げられます。

    デメリットとしては、色の戻りが起きやすい事、通院しなければならない事、通院の度に数千円から数万円かかる事が挙げられます。

    2.ホームホワイトニングとは
    これは歯科医院で歯型をとってマースピースを作り、専用の薬剤を処方して貰って自宅でホワイトニングを行う方法です。

    型をとったマースピースに薬剤を入れて使用します。
    初期費用は大体数万円ですが、必要に応じて薬剤の追加購入が必要です。

    ホームホワイトニングのメリットは初期段階と薬剤を購入する時のみ通院すれば良いので通院回数が少なくて済むことです。
    また、色戻りもオフィスホワイトニングより少ないので効果が持続されます。

    デメリットとしては、効果が現れるまでに時間がかかる事、マースピースで嘔吐反射が刺激されてしまう方はホームホワイトニングが困難な事です。

    ホワイトニングの特徴

    白く美しい歯は清潔感があり、爽やかな印象を持ってもらえます。

    しかし、歯の色は食生活やタバコ、加齢等によって段々と黄ばんでしまいます。そんな時にはホワイトニングをする事で白い美しい歯を取り戻す事ができるのです。

    デュアルホワイトニングの特徴

    黄ばんでしまった歯を白く美しく戻す方法として短期間で大きな成果を得られるのがデュアルホワイトニングです。
    これはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法になります。
    この方法だと施術時間が短くて済み、長期に渡って白い歯を持続する事ができます。

    ただし、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを同時に行うので、当然費用も高くなってしまいます。

    デュアルホワイトニングのメリットは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を同時に行うため、ホワイトニングの方法としては最も短期間で効果が期待出来ることです。

    また、ホームホワイトニングを定期的に行う事でオフィスホワイトニング後の色戻りを防いで白い歯を長期間持続出来ます。

    デメリットとしては、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを同時に行うので、やはり金額が高くなってしまう事です。また、効果に個人差が大きく、人によっては長期化して治療がかさみます。

    ホワイトニングの注意点

    ホワイトニングを効果的に行う為にいくつか注意しておいた方が良い事や覚えておく事で異常を発見できる事があります。

    歯はエナメル質と象牙質で出来ていて、その中心に歯髄という神経が走っています。
    歯は歯が熱い、冷たいと感じるのは歯髄という所になります。つまり知覚は象牙質にあるのです。
    これが何らかの形で表面に出てしまっていると、冷たい物や甘いものを食べたり、風に当たった時に一過性のしみるような痛みを感じます。

    これを知覚過敏といいます。
    ホワイトニングする薬剤は漂白効果の過酸化尿素や過酸化水素ね、知覚過敏のある方は痛みを感じたり、症状が悪化してしまう事があるのです。
    特に濃度が高い薬剤を使うと、健康な歯を持っている方でもこのような症状が出る事があります。

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    またホワイトニングをしていても歯の表面には汚れが付着します。
    ただし、専用の器具を使えばキレイに落ちますので、心配いりません。ホワイトニング剤の持続時間は8~10時間程です。

    ホワイトニングのマースピースを使用していたり、薬剤の持続時間の間は着色の原因となる物を口にしてしまうと適切な効果が得られなくなるので、その間はコーヒーやワイン、カレーといった着色しやすい食べ物や飲み物は避けた方が無難です。

    また、黄ばみの原因になるタバコはホワイトニング中はやめましょう。できればタバコは禁煙する事をお勧めします。
    タバコは黄ばみの原因にもなりますが、身体のも悪影響を及ぼし、呼吸器官や発癌のリスクを高めてしまいます。

    まとめ

    ホワイトニングは元々の自分の歯を白く美しくする方法です。
    ホワイトニングにはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類あります。
    またデュアルホワイトニングはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを同時に主なって短期間で白い美しい歯に出来る方法です。
    自分のライフスタイルや予算を考慮し、自分に合った方法を選びましょう。

    ホワイトニングした後は一過性の知覚過敏になりやすいです。
    またホワイトニングの薬剤の持続時間の間は歯の変色の原因となる行為は避けましょう。
    ホワイトニングは自費負担なので費用がかかりますが、白い美しい歯が手に入るので、歯の黄ばみや変色が気になる方は是非試してみて下さい。

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  • 自宅ホワイトニングで白い歯に‼

    自宅ホワイトニングについて

    芸能人などの白く美しい歯に憧れたことはありますか?実は、ホワイトニングは自宅でも行うことができるのです!ホワイトニングに興味はあるけれど、お金がっかかると二の足を踏んでいる方の為に、自宅で行えるホワイトニングの方法を解説していきます。
    1. 1.はじめに
    2. 2.ホワイトニングとは
    3. 3.歯が変色する原因
    4. 4.自宅でホワイトニングを行う方法
    5. 5.歯の着色を防ぐ為には
    6. 6.まとめ

    はじめに

    「白い美しい歯を手に入れたいけど、あまりお金はかけられない…」と二の足を踏んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

    確かに歯科医院でホワイトニングを行えば、確実に白い美しい歯を手に入れる事が出来るでしょう。
    しかし、ホワイトニングを歯科医院で行うと保険適用外なので自費負担になってしまいます。

    そこで今回は自宅で行えるホワイトニングの方法をお伝えします。

    ホワイトニングとは

    ホワイトニングは歯の表面に付着した色素のみを落とすのではなく、歯全体を白く美しくする方法です。歯の表面を傷つけずに歯の中にある色素を分解して歯の明るさを上げ、歯を白くしていきます。
    歯医者で行う場合は、使用する薬剤や治療院によって費用は大きく異なり、数千円から数万円で行うことができます。

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    歯が変色する原因

    歯を変色する原因は外因性と内因性に分かれます。
    では、具体的に見ていきましょう。

    <外因性>

    1.飲食物が原因
    色の濃い飲食物や酸性度の強い飲食物、硫黄成分を多く含む食べ物が挙げられます。

    ・色の濃い飲食物‥コーヒー、紅茶、カレー、赤ワイン、ココア、ウーロン茶、チョコレート、ほうれん草、醤油、ソース、ケチャップ等
    ・酸性度の強い飲食物‥柑橘系の果物、炭酸飲料、白ワイン、スポーツドリンク等
    ・硫黄成分の高い物‥ネギ類、ニンニク、ニラ等

    またアルコール度数の高い飲み物も歯の表面の水分を奪ってしまって歯の変色を招いてしまうので注意が必要です。

    2.タバコ
    歯の表面はペリクルという膜で覆われていて、ペリクルにはエナメル質を酸から守る働きがあります。しかし、このペリクルは粘着力を持っており、細菌やポリフェノール等の着色成分を付着させてしまうのです。ここでポイントとなるのは、タバコに含まれているタールも粘着力の強い成分だという事です。

    この2つはお互い粘着質ですので、お互い引付ける力も強く、その為歯にヤニが付着しやすくなります。そのためヤニが歯に付着する量が他の着色成分より多くなり、歯が黄ばんで見えます。またヤニは一度付着してしまうと執拗に付着してしまうので、なかなか取れないという特徴があります。

    3.虫歯や詰め物が原因
    汚れが原因で虫歯になってしまうと、歯が変色してしまう原因になります。
    また口の中に入れる詰め物は様々な種類がありますが、どの詰め物にしても材質が劣化してしまうと変色する可能性があります。そしてそれが黒ずみ、黄ばみの原因になるケースもあります。

    <内因性>

    次に内因性について見ていきましょう。

    1.加齢
    歯の表面はエナメル質という半透明のもので覆われていますが、その下には象牙質があります。歯磨きの時に強く擦り続けたり、歯ぎしり等が原因で、歯の表面にあるエナメル質が少しずつ年齢を重ねるごとに削られてしまいます。
    そのことにより、象牙質の歯が見えてしまって歯が黄ばんで見えてしまいます。これはいわゆる老化現象によるものなので、どんなに気を付けていても避けられるものではありません。

    2.テトラサイクリン系の抗生物質
    最近は使用が避けられる傾向にありますが、大体20代から40代位の方が小児の時に風邪薬で処方されたシロップに使用されていたのがテトラサイクリン系の抗生物質です。
    このテトラサイクリン系の抗生物質が入ったシロップを歯の形成時期に服用していると歯がグレーっぽく変色してしまう場合があります。

    3.フッ素
    高濃度のフッ素によって、歯に白斑が出来てしまう事があります。また重度の場合、歯が黒褐色になってしまう事があります。
    ただし通常の濃度のフッ素では歯の変色は起こりません。

    4.失活歯
    失活歯とは神経を取った歯の事です。
    失活歯は色素沈着が多く見られ、歯の変色の原因になります。

    自宅でホワイトニングを行う方法

    自宅で歯のホワイトニングを行う方法は主に4つあります。

    1.ホワイトニング専用の歯磨き粉を使う
    ホワイトニング専用の歯磨き粉は研磨剤の成分が含まれていて、歯の着色をキレイにしてくれる働きがあります。
    ただし、磨き過ぎると歯の表面のエナメル質まで傷つけてしまう可能性があります。
    エナメル質を削ってしまうとその下の象牙質が露出して却って黄ばんで見えてしまうので注意しましょう。それを予防するのにお勧めなのはフッ素です。
    フッ素は歯をコーティングしてくれる働きがあるので、歯磨きの跡にフッ素を使うと効果的です。

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    2.重曹を使う
    重曹は大掃除等に大活躍しますが、歯を白くする時にも大活躍してくれます。

    重曹を使用するとタバコのヤニを落としたり、歯の黄ばみや黒ずみを落とす事が可能です。ただし、重曹を使い過ぎるとこれも研磨剤の効果が強く出てしまって歯の表面のエナメル質を傷つけてしまうので注意が必要です。
    また重曹を使用する場合の注意点として、食用のものを使って下さい。
    ちなみにお掃除等に使用する重曹は工業用の物です。

    これを万が一、飲み込んでしまうと身体に悪影響を及ぼしてしまいます。
    また研磨剤の効果が強いので、歯磨きした後はフッ素を使う事をお勧めします。

    3.歯の消しゴムを使う
    歯の表面に付着してしまったコーヒーなどのステインやタバコのヤニ等を効果的に落とせる消しゴムが売られています。
    」これは歯と歯の間に汚れがあって落とせない時にお勧めです。

    歯のホワイトニングに使用する消しゴムの注意点ですが、使用する時は歯茎に当たらないように気を付けて下さい。
    また早く汚れを落としたいからといって、ゴシゴシ擦れば良いという訳ではありません。
    磨き過ぎるとこれも黄ばみの原因になりますので注意しましょう。

    4.ホワイトニングペンを使う
    これは歯に塗るだけで歯を白く美しく見せられる物になります。
    持ち運びも便利でお手入れが簡単で、気になった時にサッと使える便利グッズです。
    歯の色が気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。

    歯の着色を防ぐ為には

    歯の変色はホワイトニングをしていても起こってしまいます。そこで気を付けたいのは日頃の生活習慣です。
    では、どんな事に注意して生活すれば良いのでしょうか?

    1.着色しやすい飲食物や嗜好品をセーブする
    コーヒーやワイン、カレー等の飲食物は摂取するのを控え、摂取したらすぐに口腔ケアをしましょう。
    またタバコも歯の黄ばみの大きな原因になりますので、出来れば禁煙する事をお勧めします。

    2.着色しやすい飲食物や嗜好品を摂取したらうがいしよう
    着色しやすい飲食物でも、身体の事を考えたら摂取した方が良い物はたくさんあります。
    そして外出中では歯磨きが出来ない事もあると思います。
    摂取したら歯磨きするのが鉄則ですが、それが無理な場面ではうがいをするようにしましょう。うがいするだけでも色素が沈着するのを防げます。

    3.歯磨きをマメに行う
    歯の三大不潔域をいうものをご存知でしょうか?これは「歯と歯茎の間」「歯と歯の間」[奥歯の噛む表面」の事です。
    ここは歯磨きしていても磨き残ししやすく、歯垢や歯石が溜まりやすいです。
    ここを重点的に歯磨きしましょう。

    4.研磨剤の入った歯磨き粉を使おう
    歯磨き粉の殆どに研磨剤は含まれていますが、ジェル状等の歯磨き粉には研磨剤が含まれていない事がありますので、成分をしっかり確認して購入しましょう。

    まとめ

    ホワイトニングは歯全体を白く美しくする方法です。歯が変色する原因は外因性と内因性の2種類があります。
    自宅でのホワイトニングの方法は主に4つありますので、自分に合った方法を選んでください。

    歯の変色を防ぐ為には、着色しやすい飲食物やタバコを控え、これらを摂取したらすぐにうがいや歯磨きを行いましょう。

    今回ご紹介したことを意識しながらホワイトニングをして、きれいな歯を手にいれましょう!

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  • 「歯科治療」が腹痛や足のしびれの原因に    

    歯科治療には思わぬリスクがあることを示す2症例が「BMJ Case Reports」8月7日および8日のオンライン版で紹介された。

     サー・チャールズ・ガードナー病院(オーストラリア)のTalia Shepherd氏らは、歯科矯正を終えた10年後に腹痛がきっかけで矯正用のワイヤーを腸から摘出した30歳の女性患者について報告した。

     同氏によると、女性は腹痛を訴えて受診。当初、胆石疝痛が疑われたが超音波検査などでは異常は認められなかった。その後、痛みが悪化したためCT検査を実施した結果、小腸の数カ所で歯科矯正用ワイヤーが貫通し、これが原因で腸捻転と呼ばれる症状が起きていることが分かった。そこで、緊急手術でワイヤーを摘出したところ、痛みは消失し、完全に回復した。患者は過去10年間、歯科矯正器具を使用しておらず、以前矯正していた時にワイヤーを飲み込んだり、なくしたりした記憶もなかったという。

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     この症例を経験したShepherd氏らは「内科的疾患の既往や手術歴のない患者が腹痛を訴えた場合には、その原因として異物の誤飲を考慮する必要がある」としている。

     一方、英クイーン・エリザベス大学病院のLiam Stuart Carroll氏らは、それまで健康状態に問題がなかったにもかかわらず、義歯の接着剤の長期使用が原因で脚の感覚を失うことになった62歳の男性について報告した。男性は治療と集中的な理学療法を受けたにもかかわらず、接着剤に含まれる亜鉛に起因したまれな神経疾患からまだ完全に回復していないという。

     男性は、神経科クリニックに紹介されるまでの6カ月間、脚の疼痛やしびれ、脱力感が続いており、外出することも難しかった。MRI検査で脊髄に異常が認められ、さまざまな検査が実施された結果、最終的に銅欠乏性脊髄症と診断された。原因は過去15年間使用していた義歯床用ペーストに含まれる亜鉛だったという。

     Carroll氏らは「まれに、過度の亜鉛摂取が銅の吸収を妨げ、神経障害を引き起こすことがある。この症例では診断の遅れにより神経障害が回復不能になったと考えられる。もし迅速に診断し、治療を行っていれば永続的な障害は回避できた可能性がある」と説明している。

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    治験・臨床試験についての詳しい説明

    abstract:リンク先
    HealthDay News 2017年8月8日
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