• 高齢の糖尿病患者では食べる量が少ないことも死亡リスクを高める

    高齢の糖尿病患者では「食べ過ぎ」だけでなく「食べなさ過ぎ」が死亡リスクの上昇と関連しているとの報告が「Geriatrics & Gerontology International」オンライン版に12月10日掲載された。東京都健康長寿医療センターの大村卓也氏、荒木厚氏らの研究グループが「J-EDIT研究」のデータを解析した結果、明らかになった。

     J -EDIT研究は65歳以上の高齢糖尿病患者への治療介入効果を検証した多施設共同研究。今回はこのJ -EDIT研究登録者のうち、食事摂取に関する記録がある患者756人を対象とした。アンケートの回答から推定した摂取エネルギー量を体重当たりに換算した値で全体を四分位に分け、6年間前向きに追跡し全死因による死亡率との関連を検討した。

    糖尿病に関する治験・臨床試験(新しい治療薬)情報はこちら
    郵便番号を入力すると、お近くの治験情報を全国から検索できます。

     対象者の摂取エネルギー量は1,397~2,086kcalの範囲に広がり、最も多い第4四分位群(2,086±361kcal)は最も少ない第1四分位群(1,397±223 kcal)の約1.5倍摂取していた。実測体重1kg当たりの摂取エネルギー量は、第1四分位群から順に、24.85kcal/kg以下、24.86~29.73kcal/kg、29.74~34.78kcal/kg、34.79kcal/kg以上だった。なお、4つの群の指示エネルギー量の平均は1,458~1,490kcalの限られた範囲にあった。

     追跡期間中に59人が死亡した。年齢、性別、BMI、HbA1c、収縮期血圧、LDL-C、eGFR、身体活動量、虚血性心疾患や脳卒中の既往、低血糖の頻度、および蛋白質摂取量で調整の上、死亡リスクを検討すると、摂取エネルギー量が最も少ない群と最も多い群ともに死亡リスクが上昇するU字型の関係が認められた。具体的には、第3四分位群を基準として、第1四分位群のハザード比は3.83、第2四分位群は0.92、第4四分位群は1.60であり、第1四分位群は有意にリスクが上昇していた(P=0.002)。

     最近まで指示エネルギー量算出の基準とされてきた標準体重〔身長(m)×身長(m)×22〕当たりの摂取エネルギー量で検討した場合も、同様にU字型の関係が認められた。ただしリスクが最小の第3四分位群の摂取エネルギー量は31.45~36.42kcal/kgであり、これは身体活動強度「中等度」の場合に用いる係数(30~35kcal/kg標準体重)に近いことから、身体活動強度「軽度」の係数(25~30kcal/kg標準体重)で摂取エネルギー量を設定すると、多くの高齢糖尿病患者に摂取量不足を招くと考えられた。

     さらに、このような摂取エネルギー量と死亡リスクの関係は、炭水化物、脂肪、食物繊維の摂取量で調整しても保たれていた(蛋白質については前記の検討時に調整済み)。よって高齢の糖尿病患者では、特定の栄養素の摂取量の多寡とは無関係に、十分なエネルギー摂取を確保することが重要であることがわかった。

     なお、今回の検討で最もリスクが高かった第1四分位群は、摂取エネルギー量と身体活動量が少ないにも関わらずBMIが最も高値で、サルコペニア肥満患者が多く含まれていた可能性があり、そのことによる死亡リスク上昇への影響が考えられた。また対象を65~75歳未満と75歳以上に分けて検討すると、75歳以上では第3四分位群が最も低リスクだったが、65~75歳未満では第2四分位群のリスクが最低であり(第3四分位群に対してハザード比0.63)、より高齢な患者ほど摂取エネルギー量不足の影響が大きいことが示唆された。

     これらの結果から研究グループは「高齢の糖尿病患者には、年齢を考慮し過不足なく摂取エネルギー量を設定することが望ましい」とまとめている。

    糖尿病のセルフチェックに関する詳しい解説はこちら

    糖尿病でいちばん恐ろしいのが、全身に現れる様々な合併症。深刻化を食い止め、合併症を発症しないためには、早期発見・早期治療がカギとなります。今回は糖尿病が疑われる症状から、その危険性を簡単にセルフチェックする方法をご紹介します。

    糖尿病のセルフチェックに関連する基本情報

    参考情報:リンク先
    HealthDay News 2020年1月6日
    Copyright c 2020 HealthDay. All rights reserved.
    SMTによる記事情報は、治療の正確性や安全性を保証するものではありません。
    病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください。
    記載記事の無断転用は禁じます。
  • 血糖変動の大きさは左室拡張不全の独立したリスク因子――神戸大学

    左室収縮機能の保たれた心不全(HFpEF)を併発している2型糖尿病患者では、血糖変動の大きさが左室拡張機能の低下と独立して関連していることが報告された。神戸大学大学院医学研究科循環器内科学分野の田中秀和氏らの研究によるもので、詳細は「Cardiovascular Diabetology」12月5日オンライン版に掲載された。

     2型糖尿病はHFpEFを併発する頻度が高いが、糖尿病患者の左室拡張機能の低下のリスク因子は明らかになっていない。一方、HbA1cでは把握できない血糖変動の大きさが、各種糖尿病合併症のリスクに関連していることが近年注目されている。田中氏らはこの点に着目し、連続血糖測定(CGM)から求めた血糖変動(GV)と拡張機能(E/e’)との関連を検討した。

    糖尿病に関する治験・臨床試験(新しい治療薬)情報はこちら
    郵便番号を入力すると、お近くの治験情報を全国から検索できます。

     対象は神戸大学病院の入院2型糖尿病患者のうち心エコー検査とCGMが施行された100人で、年齢60±14歳、左室駆出率65.6±4.9%、女性45%。左室駆出率50%未満の収縮不全、eGFR30mL/分/1.73m2未満の腎機能障害、および冠動脈疾患や心房細動、弁膜症、開心術の既往者などは除外した。

     CGMから得られた血糖値標準偏差の平均は35.9mg/dLだったことから、これを基準に2群に分類すると、E/e’は血糖変動が大きい高GV群11.3±3.9、血糖変動が少ない低GV群9.8±2.8で、高GV群が有意に高く(P=0.03)、血糖変動が拡張不全に関与していることが示唆された。なお、左室駆出率は高GV群66.8±5.4%、低GV群64.8±4.3%だった(P=0.04)。

     E/e’>14で拡張不全を定義し関連因子を検討すると、単変量解析で高GVの他に年齢と高血圧が有意な因子として抽出され、HbA1cや左室駆出率、性(女性)などは有意でなかった。多変量解析では高GV(オッズ比3.670)と年齢(同1.070)のみが有意な因子として残った。

     次に、HbA1cの中央値8.2%を基準に2分しGVの高低と併せてE/e’を検討。すると、HbA1cは比較的良好だが血糖変動が大きい低HbA1c高GV群のE/e’は11.9±4.3、HbA1cは高いが血糖変動は少ない高HbA1c低GV群は9.6±3.0で、前者が有意に高く(P=0.04)、HbA1cの高低よりも血糖変動の大きさの方が重要であることが示された。

     これらの結果から、研究グループは「血糖変動は、左室収縮機能が保たれている2型糖尿病患者の拡張不全に関与する重要な因子だと考えられる。血糖変動を抑えることが、HFpEFの発症を防ぐ新たな治療戦略となる可能性がある」と結論をまとめている。

    糖尿病のセルフチェックに関する詳しい解説はこちら

    糖尿病でいちばん恐ろしいのが、全身に現れる様々な合併症。深刻化を食い止め、合併症を発症しないためには、早期発見・早期治療がカギとなります。今回は糖尿病が疑われる症状から、その危険性を簡単にセルフチェックする方法をご紹介します。

    糖尿病のセルフチェックに関連する基本情報

    参考情報:リンク先
    HealthDay News 2019年12月23日
    Copyright c 2019 HealthDay. All rights reserved.
    SMTによる記事情報は、治療の正確性や安全性を保証するものではありません。
    病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください。
    記載記事の無断転用は禁じます。
  • 血糖上昇を抑える新しいオリゴ糖をメープルシロップから発見――近畿大学

    サトウカエデの樹液から作られるメープルシロップの中から新しいオリゴ糖が見つかった。ショ糖の分解酵素の働きを阻害し、血糖上昇を抑制する作用を持つという。近畿大学薬学部病態分子解析学研究室の多賀淳氏らの論文が「International Journal of Molecular Sciences」10月11日オンライン版に掲載された。

     新たに発見されたオリゴ糖は、天然甘味料のメープルシロップに含まれている「メープルビオース」。研究グループがサトウカエデの樹液の主な成分である糖質の分析を進めている過程で見つかった。このオリゴ糖は、スクロース(ショ糖。砂糖の主成分)をブドウ糖とフルクトースに分解するスクラーゼに強い親和性がありながら、核磁気共鳴法による検討の結果、それ自体は分解されにくい構造であることがわかった。

    糖尿病に関する治験・臨床試験(新しい治療薬)情報はこちら
    郵便番号を入力すると、お近くの治験情報を全国から検索できます。

     このような特徴は、糖の分解酵素の働きを阻害し、生体への糖吸収を抑制する作用を有することが多い。そこで研究グループでは、まず試験管内での実験を実施。その結果、メープルビオースはショ糖分解酵素であるインベルターゼの活性を40~65%、濃度依存的に阻害することがわかった。また、マルターゼやイソマルターゼなどのα-グルコシダーゼ類の活性も阻害することがわかった。

     次に、2型糖尿病のモデル動物であるOLETFラットを用いた生体内での実験を実施。14時間絶食させたOLETFラットにスクロース1.5g/kgを経口投与した場合と、スクロースにメープルビオースを1.62mg/kg添加し経口投与した場合とで、血糖値とインスリン値の反応を比較した。

     すると、経口投与から60、120、180分後の血糖値はメープルビオースを添加したときの方が有意に低く、血糖変動曲線下面積は約50%に抑制された。この結果は、スクロースの量に対し0.11%という微量のメープルビオースを追加するだけで、血糖値の上昇が約半分に抑えられることを意味する。一方、この実験においてインスリン値は有意差がなかった。

     インスリン値に影響を与えず血糖値の上昇が大きく抑制された理由について、著者らは、スクラーゼの阻害だけでなく、小腸での糖吸収阻害も関与している可能性を考察している。また、血糖降下薬のα-グルコシダーゼ薬や、糖の吸収を抑える特定保健用食品・機能性食品が、主にマルターゼやイソマルターゼを阻害するのに対し、メープルビオースはショ糖の分解酵素であるスクラーゼに対する阻害活性が強いことが特徴という。

     本研究は多賀氏らの近畿大学グループと、株式会社メープルファームズジャパンとの共同研究によって行われた。研究グループでは、「メープルシロップは昔から人が摂取してきた食品であり、副作用の心配が少ないと考えられる。ショ糖に微量を加えるだけで作用を発揮することから、砂糖の甘さを生かしながら糖吸収を抑えるスイーツなどの開発も期待できる。今後はメープルビオースの効率的な製造法の研究も進めたい」としている。

    糖尿病のセルフチェックに関する詳しい解説はこちら

    糖尿病でいちばん恐ろしいのが、全身に現れる様々な合併症。深刻化を食い止め、合併症を発症しないためには、早期発見・早期治療がカギとなります。今回は糖尿病が疑われる症状から、その危険性を簡単にセルフチェックする方法をご紹介します。

    糖尿病のセルフチェックに関連する基本情報

    参考情報:リンク先
    HealthDay News 2019年12月16日
    Copyright c 2019 HealthDay. All rights reserved.
    SMTによる記事情報は、治療の正確性や安全性を保証するものではありません。
    病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください。
    記載記事の無断転用は禁じます。
  • エリスロポエチン低値は貧血の2型糖尿病患者の腎機能低下に先行

    貧血を伴う2型糖尿病患者では、エリスロポエチン(EPO)レベルが低いことが、その後の腎機能の低下に関与していることがわかった。糖尿病性腎症を発症していない段階でもEPO低値が将来の腎機能低下に関連し、特に正常上限値(23.7IU/L)を下回る場合に腎機能低下が急速に進むという。大阪大学大学院医学系研究科腎疾患臓器連関制御学の濱野高行氏らの研究によるもので、「Scientific Reports」10月16日オンライン版に掲載された。

     EPOは赤血球の産生を促進する造血因子で主に腎臓で作られるホルモン。貧血状態では代償的にその分泌が増えて赤血球数を増やすように働く。糖尿病患者のEPOレベルは糖尿病がない人よりも低いことが報告されている。一方、貧血も糖尿病患者によく見られ、腎症や網膜症、心疾患などの糖尿病合併症に影響を及ぼすことが知られている。ただしEPO値と腎機能との関連は明らかでない。このような背景から濱野氏らは、貧血を伴う外来2型糖尿病患者290人を2年間前向きに追跡し、EPOレベルと腎機能(eGFR)低下との関連を検討した。

    2型糖尿病に関する治験・臨床試験(新しい治療薬)情報はこちら
    郵便番号を入力すると、お近くの治験情報を全国から検索できます。

     ベースライン時の主な患者背景は、年齢71歳(中央値)、男性61%、BMI23.5、HbA1c6.9%、eGFR53mL/分/1.73m2。ヘモグロビン(Hb)の中央値が11.8g/dLと大半が軽度の貧血を有する群であるにもかかわらず、EPOの中央値は14.4IU/Lと低値だった。EPO14.4IU/Lを基準に低EPO群と高EPO群に分け比較すると、低EPO群は年齢が若くてBMIが低く、群間に有意差が見られた。

     EPOレベルが基準値上限の23.7IU/Lを下回る場合を、貧血患者を対象とする本検討における「相対的なEPO欠乏」と定義すると、全体の73.1%が該当した。また体内の鉄貯蔵量のマーカーである血清フェリチンが50ng/dL以下の場合を「鉄欠乏」と定義すると44.1%が該当した。この結果をCKDの病期別に検討すると、病期進行に伴い相対的なEPO欠乏を呈する患者の割合が増加し(傾向性P=0.02)、鉄欠乏患者の割合は減少することがわかった(傾向性P<0.01)。またCKDでない患者でも58.7%が相対的なEPO欠乏だった。

     EPOレベルと腎機能低下との関連について、まず対象全体のeGFR低下速度を見ると、1年につき-1.3mL/分/1.73m2(中央値)であることがわかった。これを前述の低EPO群と高EPO群とで比較すると、前者は-1.7 mL/分/1.73m2、後者は-0.8 mL/分/1.73m2であり、低EPO群では腎機能の低下が有意に速いことが見いだされた(P=0.02)。またEPOが23.7IU/Lを下回る場合、eGFRが特に急速に低下することが示された。

     ベースライン時の対数変換EPO(logEPO)とeGFR低下速度との関係を検討すると、両者に有意な関連が認められた(β=0.83、P=0.04)。この関連は、年齢や性別、eGFR、尿アルブミン/クレアチニン比、Hb、血圧、HbA1c、RAS阻害薬の使用、ビタミンD、FGF23、L-FABPなど、腎機能に関連する因子で調整してもなお有意だった(β=0.93、P=0.04)。またlogEPOは鉄欠乏との間でのみ交互作用があり(P=0.01)、他の因子との関連は見られなかった。

     これらの結果を踏まえ著者らは「低EPOレベルは貧血を有する2型糖尿病患者の腎機能低下を予測する。これはCKDのない場合においても同様であり、貧血のある2型糖尿病患者のEPOレベルを積極的に評価すべき」と結論をまとめている。なお、最近登場したEPOレベルの上昇作用をもつ低酸素誘導因子(HIF)安定化薬については、「投与により腎転帰が改善するか否か今後の検討が必要」と述べている。

    糖尿病のセルフチェックに関する詳しい解説はこちら

    糖尿病でいちばん恐ろしいのが、全身に現れる様々な合併症。深刻化を食い止め、合併症を発症しないためには、早期発見・早期治療がカギとなります。今回は糖尿病が疑われる症状から、その危険性を簡単にセルフチェックする方法をご紹介します。

    糖尿病のセルフチェックに関連する基本情報

    参考情報:リンク先
    HealthDay News 2019年11月18日
    Copyright c 2019 HealthDay. All rights reserved.
    SMTによる記事情報は、治療の正確性や安全性を保証するものではありません。
    病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください。
    記載記事の無断転用は禁じます。
  • 糖尿病患者の服薬順守影響因子が明らかに――HbA1c7%未満達成とも関連

    社会保険レセプトデータを3年間にわたり観察し、2型糖尿病患者の服薬順守状況と、順守に影響する因子を解析した結果が報告された。年齢が50代、3剤以上の併用薬があることなどが良好な順守率に影響し、それらが血糖管理状態とも関係していることが明らかになった。北里大学薬学部臨床薬学研究・教育センター・薬物治療学1の堀井剛史氏らの研究で、詳細は「PLOS ONE」に10月8日掲載された。

     解析対象は、2005年5月~2013年1月までを観察期間として、血糖降下薬が処方されており、3年以上記録を観察可能な18~74歳の2型糖尿病患者884人。観察開始時の主な患者背景は、年齢47.0±8.1歳、男性の割合が90.2%、BMI26.5±4.7kg/m2、HbA1c7.9±2.0%など。

    2型糖尿病に関する治験・臨床試験(新しい治療薬)情報はこちら
    お近くの治験情報を全国から検索できます。

     レセプトデータを基に、対象患者が定期的に内服している薬を処方されている日数が観察期間の8割以上を占めた場合に「アドヒアランス良好」と定義したところ、440人(49.8%)が該当した。また、アドヒアランスが良好な群は不良の群に比べて、観察開始時の併用薬の数が多い、男性の割合が少ない、平均年齢が高いという因子で有意な差があったが、BMIやHbA1cに有意差はなかった。血糖降下薬の種類では、DPP-4阻害薬とビグアナイド薬の処方率がアドヒアランス良好群で有意に高かった。

     3年間での対象者の平均受診回数は24.1±16.0回だった。受診回数とアドヒアランスの関係をROC解析で検討した結果、3年間の受診回数17回が、アドヒアランス良好におけるカットオフ値として算出された(AUC:0.86)。

     この「受診回数が3年間で17回」という条件と前述の患者背景の中から、良好なアドヒアランスに影響する因子をロジスティック回帰分析で検討すると、併用薬が3剤以上(1~2剤を基準として3~4剤のオッズ比1.68、ポリファーマシーに該当する5剤以上で2.74)、年齢50~59歳(40歳未満を基準としてオッズ比2.15)、3年間で17回以上の受診(オッズ比29.9)が有意な因子として抽出された。一方、男性は女性に比べオッズ比0.45(P=0.022)で、アドヒアランス不良に関連していた。

     続いて研究グループは、3年間の観察終了時点の血糖コントロール状況を検討。HbA1cは平均7.2±1.4%に低下し、対象の52.3%が一般的なコントロール目標とされるHbA1c7%未満を達成していた。観察終了時点のHbA1c7%未満の達成に関連する因子として、服薬アドヒアランスが良好、年齢50~60歳、スルホニル尿素薬の使用などが抽出された。

     血糖降下薬の服薬状況に関するこれまでの研究の多くは観察期間が短期間な研究がほとんどだったが、本研究は3年間であり、長期にわたる糖尿病治療の実態を表すものとして注目される。著者らは、解析対象が被雇用者であるために高齢者や女性が少ないことを本研究の限界として挙げつつ、「ポリファーマシーや定期的な受診がより良好な服薬順守と関連していることがわかり、目標HbA1cの到達に対するアドヒアランスの影響も明らかになった」と結論している。また「女性やより若い患者など、さらに幅広い患者層を含めた大規模なコホート研究を予定している」という。

    糖尿病のセルフチェックに関する詳しい解説はこちら

    糖尿病でいちばん恐ろしいのが、全身に現れる様々な合併症。深刻化を食い止め、合併症を発症しないためには、早期発見・早期治療がカギとなります。今回は糖尿病が疑われる症状から、その危険性を簡単にセルフチェックする方法をご紹介します。

    糖尿病のセルフチェックに関連する基本情報

    参考情報:リンク先
    HealthDay News 2019年10月28日
    Copyright c 2019 HealthDay. All rights reserved.
    SMTによる記事情報は、治療の正確性や安全性を保証するものではありません。
    病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください。
    記載記事の無断転用は禁じます。
  • 糖尿病患者の摂取エネルギー量は心理状態で左右される――東京大グループ

    食事療法は糖尿病治療の基本だが、その順守は容易でない。原因の1つとしてストレスなど心理的要因の影響が考えられるが、その定量的な評価は困難。これまでにアンケートを用いた調査などが行われているものの、正確性や調査期間が限られている。

     こうした中、生態学的経時的評価法(ecological momentary assessment;EMA)という手法で、日常生活下で食事前の心理状態を評価し、摂取エネルギー量との関係を6カ月間にわたって調査した結果が報告された。東京大学大学院医学系研究科内科学専攻ストレス防御・心身医学の吉内一浩氏らによる研究で、「BioPsychoSocial Medicine」9月4日オンライン版に掲載された。被験者の心理状態を従来よりも定量性に優れた方法で把握しており、長期間の調査である点で注目される。

    糖尿病に関する治験・臨床試験(新しい治療薬)情報はこちら
    お近くの治験情報を全国から検索できます。

     研究の対象は外来2型糖尿病患者9人(平均年齢49歳、男性6人、BMI25.5、HbA1c7.4%)で、被験者には専用の携帯型情報端末(PDA)を貸与。被験者はEMAの手法に則して、毎日4回(起床時、10時頃、15時頃、就寝時)、その時の「心理的ストレス」、「不安」、「抑うつ」の程度をVAS(視覚的アナログスケール)で評価しPDAに記録。またPDAの食事記録アプリへ毎食後に食事内容を記録し、摂取エネルギー量を算出した。

     EMAは、被験者が後から思い出して記録するのではなく、その事象が起こった時に記録するという行動医学の調査手法。思い出し法による調査で問題となる想起バイアスや虚偽報告が少ないということと、リアルワールドの状態を評価できるという特徴がある。EMAで評価された心理状態とその後の食事との関係の検討から、以下の有意な関連が認められた。

     まず、心理的ストレスとの関連については、食事に先行する時間帯に心理的ストレスが強いほど、昼食や夕食の摂取エネルギー量が少ないという負の関連が存在した。一方、間食による摂取エネルギー量は先行する時間帯の心理的ストレスが強いほど多いという正の関連があった。不安との関連は朝食との間でのみ認められ、不安が強いほど朝食の摂取エネルギー量が少ないという負の関連が存在した。また、抑うつとの関連は昼食との間でのみ認められ、抑うつが強いほど昼食の摂取エネルギー量が少ないという負の関連が存在した。

     心理的ストレスや不安、抑うつが強いと摂取エネルギー量が減る理由について、著者らは「ネガティブな気分は食事摂取量に感情面から影響を及ぼすだけではなく、自律神経反応を介して食欲を低下させる可能性があり、その影響も考えられる」と考察している。また、心理的ストレスによって間食の摂取量が増えることに関しては、「間食を摂取することにより、心理的ストレスを軽減するというメカニズムによるのかもしれない」と述べている。

     本研究では上記のほか、1人で食べる時よりも誰かとともに食べる時、また、自宅で食べる時よりも外食する時に、摂取エネルギー量が多くなることなどもわかった。研究の結論を著者らは「食事前の心理的状態は2型糖尿病患者の摂取エネルギー量に影響を及ぼす。この関連をより深く理解することで、過食を防ぐ手法の開発に役立つだろう」とまとめている。

    糖尿病のセルフチェックに関する詳しい解説はこちら

    糖尿病でいちばん恐ろしいのが、全身に現れる様々な合併症。深刻化を食い止め、合併症を発症しないためには、早期発見・早期治療がカギとなります。今回は糖尿病が疑われる症状から、その危険性を簡単にセルフチェックする方法をご紹介します。

    糖尿病のセルフチェックに関連する基本情報

    参考情報:リンク先
    HealthDay News 2019年10月15日
    Copyright c 2019 HealthDay. All rights reserved.
    SMTによる記事情報は、治療の正確性や安全性を保証するものではありません。
    病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください。
    記載記事の無断転用は禁じます。
  • 全レセプトデータから、日本の糖尿病診療の質が明らかに 地域や施設によるばらつきも

    国内で行われたほぼ全ての保険診療データの解析から、糖尿病合併症の検査実施割合に改善の余地があることが明らかになった。国立国際医療研究センター研究所糖尿病情報センターの杉山雄大氏らの研究によるもので「Diabetes Research and Clinical Practice」7月20日オンライン版に掲載された。

     同氏らは「レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)」を用いガイドラインが推奨している糖尿病合併症検査の実施状況を調査した。対象は2015年度に糖尿病薬を定期処方されていた外来患者約415万人。1型糖尿病患者が1.9%を占めた。年齢は40歳未満1.6%、40代5.8%、50代13.3%、60代29.6%、70代29.9%、80代17.6%、90歳以上2.7%、糖尿病薬としてインスリンが14.8%に処方されていた。糖尿病薬を処方していた医療機関の内訳は、診療所が63.5%、200床未満の病院が17.4%、200床以上の病院19.1%で、全体の11.0%が日本糖尿病学会(JDS)の認定教育施設であった。

    糖尿病に関する治験・臨床試験(新しい治療薬)情報はこちら
    お近くの治験情報を全国から検索できます。

     血糖コントロール指標となる検査(HbA1cまたはグリコアルブミン)は、96.7%の患者に年1回以上実施されていた。都道府県別に見ても95.1~98.5%の範囲に収まり地域差は少なかった。それに対して網膜症の検査が行われていた患者は46.5%で半数にとどかず、都道府県別では最小の37.5%から最大の51.0%まで地域差が見られた。またJDS教育施設の認定ありでは59.8%、認定なしでは44.8%だった。

     腎症を調べる尿検査については、診療報酬算定条件の関係から200床以上の病院を除いて調査。その結果67.3%に年1回以上の尿定性検査がなされていた。都道府県別では54.1%~81.9%の範囲に広がり、北海道・東北地方で高く近畿地方で低いなど地域差がみられた。JDS認定ありでは92.8%、なしでは66.8%だった。

     腎症を早期・正確に把握できる尿アルブミンまたは尿蛋白の定量検査の実施割合はより低く、全体の19.4%にとどまった。都道府県別では10.8%~31.6%で、尿定性検査と同様に地域差を認めた。JDS認定ありで54.8%、なしでは18.7%であり、尿定量検査はJDS認定を受けている医療機関でも実施割合が低いことがわかった。

     本研究は診療報酬ベースの解析であり、各地域間における患者の重症度などが考慮されておらず、地域間の比較を行う際には注意が必要である。また尿アルブミン定量検査に関しては、頻回測定に対する診療報酬上の抑制が、年1度の測定の低下につながっている可能性があるかもしれない。しかし、これまで日本全体の糖尿病合併症検査の実施状況を明らかにした調査はなく本研究が初めてであり、本研究の結果を基に糖尿病診療のさらなる質の向上が期待される。研究グループでは、今後も定期的に糖尿病診療の質指標を測定し、診療の質向上や、適切な医療政策の立案に役立つ情報を提供していく予定であるという。

    糖尿病のセルフチェックに関する詳しい解説はこちら

    糖尿病でいちばん恐ろしいのが、全身に現れる様々な合併症。深刻化を食い止め、合併症を発症しないためには、早期発見・早期治療がカギとなります。今回は糖尿病が疑われる症状から、その危険性を簡単にセルフチェックする方法をご紹介します。

    糖尿病のセルフチェックに関連する基本情報

    参考情報:リンク先
    HealthDay News 2019年8月19日
    Copyright c 2019 HealthDay. All rights reserved.
    SMTによる記事情報は、治療の正確性や安全性を保証するものではありません。
    病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください。
    記載記事の無断転用は禁じます。
  • 血清ビタミンD値は2型糖尿病リスクと逆相関する 日本人でのコホート内症例対照研究:日立健康研究

    日本人において血清ビタミンD値が2型糖尿病のリスクに関連することが、国立国際医療研究センター疫学・予防研究部のアクターシャミマ氏らと日立健康管理センタの中川徹氏らの共同研究で明らかになった。研究の詳細は「Clinical Nutrition」5月21日オンライン版に掲載された。

     糖尿病に対するビタミンDの予防的作用を示唆する報告が増えているが、アジア人を対象とした疫学研究は少ない。アクター氏らは、健康診断受診者を5年間追跡したコホート内症例対照研究により、日本人の血清25-ヒドロキシビタミンD3(25 [OH] D3)と2型糖尿病罹患との関連を検討した。

    2型糖尿病に関する治験・臨床試験(新しい治療薬)情報はこちら
    お近くの治験情報を全国から検索できます。

     研究対象は日立健康管理センタにおいて2008年度に健康診断を受け、血液保管に同意した従業員4,754人(ベースライン時の年齢34~69歳)。糖尿病の罹患は、追跡期間中に受けた健康診断の血糖値、HbA1c、および糖尿病治療の自己申告に基づいて把握した。

     各糖尿病症例について、糖尿病に罹患しなかった人から性、年齢、健診受診日(日照時間の差異によるビタミンD値への影響を除外するため)をマッチさせて2名の対照を選んだ。血中ビタミンDを測定できた症例336名と対照668名について、2型糖尿病リスクとの関連を条件付きロジスティック回帰で分析した。

     BMIを除く既知の危険因子で調整したモデルで、血清25(OH)D3値が高いほど2型糖尿病リスクが低下する傾向が認められた(最高四分位に対する最低四分位のオッズ比0.58,95%信頼区間=0.36-0.92,傾向性P=0.03)。この関連は、BMIを調整に加えることでやや弱まった(OR=0.65,95%CI=0.40-1.08,傾向性P=0.08)。

     こうした血中ビタミンDと2型糖尿病リスクとの逆相関は、日照量が比較的少ない季節(11月から4月)に健康診断を受けた人において、より顕著にみられた(OR=0.45,傾向性P=0.01)。また前糖尿病状態から糖尿病に進展するリスクを調べたところ、25(OH)D3が最も高い群は最も低い群に比べて約37%低下していた。

     研究を統括した国際医療研究センターの溝上哲也氏は「日常生活で日光を浴びる機会が減っている現代、ビタミンD不足は蔓延している。体内のビタミンDを充足させる生活習慣が大切ではないか」と述べている。

    糖尿病のセルフチェックに関する詳しい解説はこちら

    糖尿病でいちばん恐ろしいのが、全身に現れる様々な合併症。深刻化を食い止め、合併症を発症しないためには、早期発見・早期治療がカギとなります。今回は糖尿病が疑われる症状から、その危険性を簡単にセルフチェックする方法をご紹介します。

    糖尿病のセルフチェックに関連する基本情報

    参考情報:リンク先
    HealthDay News 2019年7月29日
    Copyright c 2019 HealthDay. All rights reserved.
    SMTによる記事情報は、治療の正確性や安全性を保証するものではありません。
    病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください。
    記載記事の無断転用は禁じます。
  • 緑茶摂取が2型糖尿病リスクの低減に有用か 九州大、久山町研究から

    緑茶成分のL-テアニンの代謝産物であるエチルアミンの血清濃度が高い人は、2型糖尿病になりにくい可能性があることが、福岡県久山町の住民を対象とした大規模疫学調査、久山町研究から明らかになった。九州大学大学院衛生・公衆衛生学教授の二宮利治氏らが「Diabetes Care」7月号に発表した。

     二宮氏らの研究チームは、緑茶に含まれる成分の一つであるテアニンの代謝産物、エチルアミンが摂取から24時間以上、血清中に残存することから、血清エチルアミン濃度が緑茶摂取量を反映する客観的指標となり得る点に着目。2007年の健診を受けた糖尿病のない40~79歳の久山町住民2,253人を対象に7年間追跡した。研究では、対象者を血清エチルアミン濃度で4つの群(0.86ng/mL以下、0.87~2.10ng/mL、2.11~5.28ng/mL、5.29ng/mL以上)に分けて2型糖尿病の発症を比較検討した。

    緑茶に関する治験・臨床試験(新しい治療薬)情報はこちら
    お近くの治験情報を全国から検索できます。

     追跡期間中に282人が2型糖尿病を発症した。年齢や性で調整した2型糖尿病の累積発症率は、血清エチルアミン濃度が上昇するに伴い有意に低下することが分かった(傾向P値=0.04)。その他の交絡因子で調整後の解析でも同様の結果が得られた。

     また、複数の因子で調整した多変量解析の結果、血清エチルアミン濃度が最も高い群では、最も低い群に比べて2型糖尿病の発症リスクが31%有意に低いことが示された(ハザード比0.69、95%信頼区間0.49~0.98)。特にこれらの関連は、中年層や糖尿病予備群、肥満者、インスリン抵抗性を有する人でより顕著であった。

     さらに、久山町研究とは別の健康なボランティア12人を対象に、血清エチルアミン濃度の推移を検討した結果、高濃度L-テアニンを含有する緑茶飲料を12時間間隔で1日2回、継続的に摂取すると、5.90ng/mL超の一定量でエチルアミンが体内に残存すると推定された。この血清エチルアミン濃度は、久山町研究で2型糖尿病の発症リスクの低減が認められた群よりも高かったという。

     これらの結果を踏まえ、二宮氏らは「日本人は緑茶の摂取量が多いほど2型糖尿病リスクが低減する可能性が示された。また、血清エチルアミン濃度の測定は、緑茶摂取量の客観的な指標になり得ると考えられる」と述べている。なお、この研究はサントリー食品インターナショナルと共同で実施された。

    糖尿病のセルフチェックに関する詳しい解説はこちら

    糖尿病でいちばん恐ろしいのが、全身に現れる様々な合併症。深刻化を食い止め、合併症を発症しないためには、早期発見・早期治療がカギとなります。今回は糖尿病が疑われる症状から、その危険性を簡単にセルフチェックする方法をご紹介します。

    糖尿病のセルフチェックに関連する基本情報

    参考情報:リンク先
    HealthDay News 2019年7月16日
    Copyright c 2019 HealthDay. All rights reserved.
    SMTによる記事情報は、治療の正確性や安全性を保証するものではありません。
    病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください。
    記載記事の無断転用は禁じます。
  • フレイルを伴う糖尿病患者で死亡や入院リスク上昇か メタ解析

    糖尿病患者は、フレイルを伴うと死亡や入院するリスクが高まる可能性があることが、伊勢赤十字病院(三重県)糖尿病・代謝内科副部長の井田諭氏らが実施したメタ解析で示された。研究の詳細は「Cardiovascular Diabetology」6月18日オンライン版に掲載された。

     糖尿病患者では、高血圧や脂質異常症、喫煙習慣といった従来のリスク因子があると死亡や心血管疾患(CVD)の発症につながるとされるが、フレイルに起因するケースも多いことが報告されている。井田氏らは、糖尿病患者のフレイルと死亡や入院、CVD発症との関連を検討することは医療経済学の観点からも重要とし、これらの関連を包括的に分析するため、システマティックレビューとメタ解析を実施した。

    糖尿病に関する治験・臨床試験(新しい治療薬)情報はこちら
    お近くの治験情報を全国から検索できます。

     研究では、MEDLINEやコクランデータベースなどを用い、2018年12月までに公表された、糖尿病患者のフレイルと死亡や入院、CVD発症との関連を調べた論文のシステマティックレビューを実施。基準を満たした8件の研究を対象にメタ解析を行った。8件のうち1件は横断研究で、残り7件は縦断研究であった。解析対象は計56万5,039人で、平均年齢は68歳であり、53%が女性だった。

     解析の結果、糖尿病患者がフレイル予備軍(プレフレイル)およびフレイルであると、死亡リスクはそれぞれ1.09倍、1.35倍であることが分かった(いずれもP=0.02)。また、フレイル予備軍およびフレイルであると入院リスクも高まることが示された(オッズ比はそれぞれ2.15、5.18、P値はそれぞれ0.003、<0.001)。一方、フレイルとCVD発症との間には有意な関連はみられたものの、1件の研究に限られていたため、結論には至らなかった。

     これらの結果を踏まえ、井田氏らは「糖尿病患者は、フレイル予備軍やフレイルであると死亡や入院のリスクが有意に高まる可能性が示された」と結論。一方で、CVD発症との関連を検討した研究が1件に限られていることなど研究には限界点もあることから、「今後さらなる検証が必要だ」としている。

    糖尿病のセルフチェックに関する詳しい解説はこちら

    糖尿病でいちばん恐ろしいのが、全身に現れる様々な合併症。深刻化を食い止め、合併症を発症しないためには、早期発見・早期治療がカギとなります。今回は糖尿病が疑われる症状から、その危険性を簡単にセルフチェックする方法をご紹介します。

    糖尿病のセルフチェックに関連する基本情報

    参考情報:リンク先
    HealthDay News 2019年7月16日
    Copyright c 2019 HealthDay. All rights reserved.
    SMTによる記事情報は、治療の正確性や安全性を保証するものではありません。
    病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください。
    記載記事の無断転用は禁じます。